ドキュメントには頻繁に更新が加えられ、その都度公開されています。本ページの翻訳はまだ未完成な部分があることをご了承ください。最新の情報については、英語のドキュメンテーションをご参照ください。本ページの翻訳に問題がある場合はこちらまでご連絡ください。

このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となります: このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2020-08-20. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

記事のバージョン: Enterprise Server 2.18

Organization のプロジェクトボード権限

Organization のオーナーと、プロジェクトボード管理者権限を持つユーザーは、Organization のプロジェクトボードに対する読み取り、書き込み、管理の各権限を誰が持つかをカスタマイズすることができます。

ここには以下の内容があります:

権限の概要

ユーザーと Team のプロジェクトボードに対する権限には、次の 3 つのレベルがあります:

  • 読み取り。プロジェクトボードの閲覧権限を与えます。
  • 書き込み。プロジェクトボードの閲覧、プロジェクトボードへのリポジトリのリンク、プロジェクトボードの操作の権限を与えます。 詳しい情報については、「リポジトリをプロジェクトボードにリンクする」を参照してください。
  • 管理。プロジェクトボードの閲覧、プロジェクトボードの操作、プロジェクトボードの設定の管理、他の人々のプロジェクトボードへのアクセス権の管理の権限を与えます。

Organization のオーナーと、管理者権限を持つユーザーは、外部コラボレーターまたは Organization メンバーとして、または Team や Organization のメンバーシップを通じて、Organization のプロジェクトボードに対するユーザーのアクセス権を個々に付与することができます。 外部コラボレーターとは、Organization のメンバーではないが、Organization でコラボレーションの権限を付与されたユーザーのことです。

Organization のオーナーと、プロジェクトボードに対する管理者権限を持つユーザーは、次の操作を実行できます:

プロジェクトボードに対するカスケード権限

Organizationのプロジェクトボードに対して複数のアクセス経路がある場合(個人として、Teamを通じて、Organizationのメンバーとして)、プロジェクトボードに対する最上位の権限レベルが下位の権限レベルをオーバーライドします。

たとえば、Organization のオーナーが、あるプロジェクトボードに対する読み取り権限を Organization のすべてのメンバーに付与しており、プロジェクトボードの管理者が個別のコラボレーターとして、同じボードに対する書き込み権限を Organization のメンバーに付与している場合、そのユーザーはそのプロジェクトボードに対する書き込み権限を持つことになります。

プロジェクトボードの可視性

デフォルトでは、プロジェクトボードはプライベートに設定されており、プロジェクトボードへの読み取り、書き込み、または管理者権限を持つメンバーだけが表示できます。 パブリックなプロジェクトボードは、プロジェクトボードの URL で誰でも表示可能です。プロジェクトボードの可視性を、プライベートからパブリックへ、またその逆に変更することができます。 詳細は「プロジェクトボードの可視性を変更する」を参照してください。

参考リンク

担当者にお尋ねください

探しているものが見つからなかったでしょうか?

弊社にお問い合わせください