Organization 内でリポジトリの作成を制限する

Organization のデータを保護するために、Organization 内でリポジトリを作成するための権限を設定できます。

この記事の内容

包括的なポリシーの設定

メンバーと GitHub Apps が組織内にリポジトリを作成できるかどうかを選択できます。 メンバーと GitHub Apps にリポジトリの作成を許可した場合、それぞれが作成できるリポジトリの種類を選択できます。Organizationのオーナーは、常にすべての種類のリポジトリを作成できます。

Enterprise のオーナーは、Organizatoin のリポジトリ作成ポリシーで利用できるオプションを制限できます。 詳しくは、「Enterprise でリポジトリ管理ポリシーを適用する」をご覧ください。

組織の所有者は、メンバーが作成できるリポジトリの種類をプライベートまたは内部に制限して、機密情報が公開されるのを防ぐのに役立てることができます。 詳しくは、「organization でのデータ 漏洩を防ぐためのベスト プラクティス」をご覧ください。

Warning

この設定で制限されるのは、リポジトリを "作成する" ときの可視性オプションです。"既存の" リポジトリの可視性の変更は制限されません。____ 既存のリポジトリの可視性に対する変更の制限の詳細については、「Organization 内でリポジトリの可視性の変更を制限する」を参照してください。

  1. GitHub の右上隅で、プロフィール写真を選択し、 あなたの組織をクリックします。

  2. 組織の隣の [設定] をクリックします。

  3. サイドバーの [アクセス] セクションで、 [ メンバー特権] をクリックします。

  4. [Repository creation] で、1 つ以上のオプションを選択します。

    Note

    プライベート リポジトリだけを作成できるメンバーを制限するには、organization は GitHub Enterprise Cloud を使用する必要があります。 GitHub Enterprise Cloud を無料で試す方法の詳細については、「GitHub Enterprise Cloud の試用版を設定する」を参照してください。

  5. [保存] をクリックします。

より柔軟なポリシーの設定 (パブリック プレビュー)

リポジトリ ポリシーを作成して、organization 内でリポジトリを作成できるユーザー、新しいリポジトリの名前の付け方、使用できる可視性を制御できます。 "メンバー特権" ポリシーと比較すると、リポジトリ ポリシーでは、影響を受けるユーザーや対象となるリポジトリをより柔軟に指定できます。 「ユーザーが organization 内のリポジトリを使用する方法の管理」をご覧ください。