Organization への IdP の接続について
GitHub Enterprise Cloud OrganizationでSAML SSOを有効化すると、アイデンティティプロバイダ(IdP)をOrganizationに接続することになります。 詳細については、「Organization 向けの SAML シングル サインオンを有効化してテストする」を参照してください。
注: SAML シングル サインオンを使うには、Organization で GitHub Enterprise Cloud を使用している必要があります。 GitHub Enterprise Cloud を無料で試す方法の詳細については、「GitHub Enterprise Cloud の試用版を設定する」を参照してください。
IdPのSAML及びSCIMの実装の詳細は、IdPのドキュメンテーションにあります。
- Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) SAML
- Azure Active Directory (Azure AD) SAML と SCIM
- Okta SAML と SCIM
- OneLogin SAML と SCIM
- PingOne SAML
- Shibboleth SAML
注: GitHub Enterprise Cloud でサポートされる SCIM 用の ID プロバイダーは、Azure AD、Okta、OneLogin です。 SCIM について詳しくは、「Organization の SCIM について」をご覧ください。
SCIM のこの実装は、エンタープライズ アカウントまたは organization with managed users では使えません。 エンタープライズで Enterprise Managed Users が有効になっている場合、SCIM の別の実装を使う必要があります。 それ以外の場合、SCIM はエンタープライズレベルでは使えません。 詳しくは、「Enterprise Managed Users の SCIM プロビジョニングの構成」を参照してください。
SAMLのメタデータ
Organization の SAML メタデータについて詳しくは、「SAML 構成リファレンス」をご覧ください。