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組織の監査ログに IP アドレスを表示する

組織の監査ログにイベントの発信元 IP アドレスを表示できます。

この機能を使用できるユーザーについて

Organization owners can display IP addresses in the audit log for an enterprise.

Note

Organization の監査ログでの IP アドレスの表示は パブリック プレビュー 段階であり、変更される可能性があります。

監査ログ内の IP アドレスの表示について

既定では、GitHub Enterprise Cloud の組織の監査ログには、イベントの発信元 IP アドレスは表示されません。 必要に応じて、コンプライアンスを確保し、脅威に対応するために、各イベントの原因となるアクターに関連付けられている完全な IP アドレスを表示できます。 通常、アクターはユーザーですが、アプリや統合の場合もあります。 この設定を有効にすると、監査ログの新規と既存のイベントの IP アドレスが表示されます。

組織の監査ログに表示される IP アドレスの表示または保管に伴う法的義務は、ユーザーが満たす必要があります。

または、エンタープライズ レベルで IP アドレスを構成できます。 詳細については、「Enterprise の監査ログに IP アドレスを表示する」を参照してください。

GitHub でアカウントを作成すると、GitHub が GitHub のサービスへの接続に関する基本情報 (発信元 IP アドレスなど) を収集することに同意することになります。 詳しくは、「GitHub の一般プライバシー ステートメント」を参照してください。

この機能を有効にすると、監査ログにアクセスして、IP アドレスを含むイベントを表示できるようになります。 詳しくは、「Organization の Audit log をレビューする」をご覧ください。

監査ログに IP アドレスを表示するイベント

GitHub Enterprise Cloud には、これらの条件を満たす組織の監査ログ内の各イベントの IP アドレスが表示されます。

  • アクターが組織のメンバーまたは所有者です
  • ターゲットが、プライベートまたは内部の組織所有のリポジトリか、プロジェクトなどのリポジトリではない組織リソースです。

監査ログ内の IP アドレスの表示を有効にする

  1. GitHub の右上隅で、プロフィール写真を選択し、 あなたの組織をクリックします。

  2. 組織の隣の [設定] をクリックします。

  3. [ソース IP の開示] をクリックします。

    組織の [監査ログ] ページのスクリーンショット。 [ソース IP の開示] というラベルのタブが、濃いオレンジ色で囲まれています。

  4. [監査ログでアクター IP アドレスを開示する] で、 [発信元 IP 開示を有効にする] を選びます。

  5. [保存] をクリックします。