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組織のベスト プラクティス

組織向けに GitHub が推奨するプラクティスについて説明します。

複数の所有者を割り当てる

組織に所有者が 1 人しかない場合、その所有者に連絡できないと、その組織のプロジェクトにアクセスできなくなるおそれがあります。 誰もプロジェクトにアクセスできなくなることがないようにするには、各組織内の少なくとも 2 人が所有者ロールを持つようにすることをお勧めします。詳しくは、「Organization の所有権の継続性を管理する」をご覧ください。

チームを使う

チームを使って、組織内でのコラボレーションを促進することをお勧めします。 詳しくは、「Team について」を参照してください。

ID プロバイダー (IdP) を使用してチーム メンバーシップを管理することを強くお勧めします。 詳しくは、「Organization の Team 同期を管理する」を参照してください。

メモ: Enterprise で Enterprise Managed Users を使う場合は、Team 同期を使う必要はありません。 代わりに、Enterprise のセットアップ中に作成した SCIM 構成を使って、Team のメンバーシップを管理できます。 詳しくは、「ID プロバイダー グループを使用したチーム メンバーシップの管理」を参照してください。

チームは可能な限り見えるようにして、機密性の高い状況に備えてシークレット チームを用意しておくことをお勧めします。 詳しくは、「Team の可視性の変更」を参照してください。

セキュリティの概要を使う

セキュリティの概要には、組織またはエンタープライズのセキュリティ状態の大まかな概要が表示され、介入が必要なリポジトリを簡単に特定できます。 また、セキュリティの概要を使って特定のセキュリティ機能を有効にしているリポジトリを確認したり、現在使われていない使用可能なセキュリティ機能を構成したりすることもできます。詳細については「セキュリティの概要について」を参照してください。