Note: Projects (beta) is currently in public beta and subject to change.
プロジェクトについて
プロジェクトは、GitHub上のIssue及びPull Requestと統合された、カスタマイズ可能なスプレッドシートです。 IssueやPull Requestのフィルタリング、ソート、グループ化によってレイアウトをカスタマイズできます。 また、カスタムフィールドを追加してメタデータを追跡することもできます。 プロジェクトは柔軟で、チームが最適な方法で作業できるようにします。
最新の状態に保つ
プロジェクトは、GitHub上の情報に対して常に最新の状態を保ちます。 Pull RequestやIssueが変更されると、プロジェクトにはその変更が反映されます。 この統合は双方向なので、Pull ReqeustやIssueに関する情報をプロジェクトから変更すると、そのPull RequestやIssueにはその情報が反映されます。
タスクへのメタデータの追加
カスタムのフィールドを使ってタスクにメタデータを追加できます。 たとえば、以下のメタデータを追跡できます。
- ターゲットの出荷日を追跡する日付フィールド
- タスクの複雑さを追跡する数値フィールド
- タスクの優先度が低、中、高なのかを追跡するための単一選択フィールド
- クイックノートを追跡するテキストフィールド
- 休憩のサポートを含め、作業を週単位で計画するための繰り返しフィールド
様々な観点からプロジェクトを見る
プロジェクトは、高密度のテーブルレイアウトで表示できます。
あるいはボードとして表示できます。
プロジェクトの特定の側面に注目しやすくするために、アイテムをグループ化、ソート、フィルタできます。
詳しい情報については「プロジェクトのビューのカスタマイズ」を参照してください。
プロジェクトコマンドパレットでの作業
プロジェクトコマンドパレットを使って、素早くビューを切り替えたり、フィールドを追加したりできます。 コマンドパレットは、カスタムキーボードショートカットを覚えておかなくてもいいようにガイドしてくれます。 詳しい情報については「プロジェクトのビューのカスタマイズ」を参照してください。
プロジェクト管理タスクの自動化
プロジェクト(ベータ)は、組み込みのワークフローを提供します。 たとえば、Issueがクローズされると自動的にステータスを「Done」に設定できます。 GraphQL APIとGitHub Actionsを使って、ルーチンのプロジェクトタスクを自動化することもできます。 詳しい情報については「プロジェクトの自動化」及び「APIを使ったプロジェクトの管理」を参照してください。
プロジェクト(ベータ)と非ベータのプロジェクトの比較
プロジェクト(ベータ)は、カスタマイズ可能な新しいバージョンのプロジェクトです。 非ベータバージョンのプロジェクトについてさらに学ぶには、「プロジェクトボードでの作業の整理」を参照してください。
フィードバックを送る
プロジェクト(ベータ)に関するフィードバックをGitHubを共有できます。 会話に参加するにはフィードバックの会話を参照してください。