ロードマップ レイアウトについて
ロードマップ レイアウトにより、構成可能な期間全体にわたってプロジェクトの高レベルの可視化が提供され、項目をドラッグしてその開始日と目標日または選択した繰り返しに影響を与えることもできます。 ロードマップでは、カスタム日付フィールドと繰り返しフィールドを使って issue、pull request、ドラフト issue がタイムラインに配置されるので、作業を経時的に追跡し、進捗状況を監視できます。
また、垂直線を表示して、繰り返し、マイルストーン、プロジェクトでの項目の日付など、プロジェクトの主要な日付を強調することもできます。 これらのマーカーは、今後のワークロードの概要と、それが繰り返しまたはマイルストーンの間にどのように分散されているかを明確に把握するのに役立ちます。
ロードマップ レイアウトを使うためのビューの変更について詳しくは、「ビューのレイアウトを変更する」をご覧ください。
開始日とターゲット日のフィールドの設定
ロードマップが項目の配置に使用する日付または繰り返しフィールドを設定できます。 ビューをロードマップ レイアウトに設定すると、GitHub は、既に設定されている既存の日付および繰り返しフィールドの使用を試みます。 新しいフィールドの作成について詳しくは、「日付フィールドについて」と「繰り返しフィールドについて」をご覧ください。
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ロードマップの右上にある [日付フィールド] をクリックします。
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必要に応じて、新しい日付または繰り返しフィールドを作るには、 [新しいフィールド] をクリックし、フィールドの名前を入力して、 [保存] をクリックします。 その後、新しいフィールドを選ぶか、別のフィールドを作成できます。
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[開始日] と [ターゲット日] で日付または繰り返しフィールドを選びます。
垂直マーカーの設定
ロードマップで垂直マーカーを構成すると、イテレーション、プロジェクト内の項目の日付、プロジェクト内の項目に関連付けられているマイルストーンを表示できます。
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ロードマップの右上にある [マーカー] をクリックします。
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メニューで、ロードマップに表示するマーカーを選びます。
ズーム レベルの設定
ロードマップでの項目の密度を選べます。 拡大して一度に 1 か月を表示したり、概要を見るために、縮小して 3 か月や 1 年を表示したりできます。
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ロードマップの右上にある をクリックします。
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[月] 、 [四半期] 、または [年] を選びます。
フィールドの値でソート
項目はフィールドの値で並べ替えることができます。
- 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。
- [並べ替え] をクリックします。
- 並べ替えるフィールドをクリックします。
- 必要に応じて、並べ替えの方向を変更するには、[] をクリックします。
- 必要に応じて、並べ替えを解除するには、[ 並べ替えなし] をクリックします。
または、Command+K キー (Mac) または Ctrl+K キー (Windows、Linux) キーを押してプロジェクト コマンド パレットを開き、「Sort by」と入力を始めます。
フィールドの値でのグループ化
カスタム フィールドの値で項目をグループ化できます。
注: タイトル、ラベル、レビュー担当者、リンクされた pull request によるグループ化はできません。
- 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。
- [ グループ] をクリックします。
- グループ化するフィールドをクリックします。
- 必要に応じて、グループ化を無効にするには、[ グループ化なし] をクリックします。
または、Command+K キー (Mac) または Ctrl+K キー (Windows、Linux) キーを押してプロジェクト コマンド パレットを開き、「Group by」と入力を始めます。
数値フィールドの合計を表示する
グループや列の項目の数など、1 つ以上のフィールドの合計を表示するようにビューを構成できます。 たとえば、各項目の完了に要する時間数を追跡する数値フィールドがある場合は、グループまたは列ごとにそれらの時間の合計を表示できます。
ボード レイアウトでは、フィールドの合計は各列の先頭に表示されます。 テーブル とロードマップ レイアウトでは、フィールド単位でのグループ化を有効にすると、フィールド合計が各グループのヘッダーに含まれます。
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現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。
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[フィールドの合計] をクリックします。
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含めるフィールドを選びます。