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プロジェクトとタスクリストの使用

プロジェクト内の Issue がタスクリストにより追跡されているか、タスクリストを含んでいる場合は、それらを使ってビューとフィルターを作成できます。

注: タスクリストはプライベート ベータ版であり、変更される可能性があります。 現在、ベータ版へのオンボードを一時停止しています。

タスクリストを Issue に追加し、プロジェクトでそれらの Issue を表示する場合は、タスクリストで定義したリレーションシップを使用して、ビューのカスタマイズ、アイテムのフィルター処理、Issue と pull request 間の移動を行うことができます。

タスクリストを含む Issue をプロジェクトに追加しても、タスクリストの Issue と pull request はプロジェクトに自動的には追加されません。 "追跡" フィールドと "追跡対象" フィールドを使用するには、タスクリストを構成するすべての Issue と pull request をプロジェクトに追加する必要があります。 自動追加ワークフローを使って、プロジェクトに Issue を自動的に追加することを検討してください。 詳しくは、「アイテムを自動的に追加する」を参照してください。

"追跡対象" でビューをグループ化し、追跡対象の一部の Issue と pull request がプロジェクトに含まれていない場合、GitHub には、不足している Issue と pull request を追加するオプションを含むメモが各グループの下に含まれます。

[追跡] フィールドを使う

[追跡] フィールドには、各 Issue のタスクリストに含まれる Issue と pull request の数が表示されます。 このフィールドについて詳しくは、「追跡と追跡対象フィールドについて」をご覧ください。

[追跡対象] フィールドを使う

[追跡対象] フィールドには、現在プロジェクトの Issue を追跡している、タスクリストを含む Issue が表示されます。 [追跡対象] フィールドは、ビューのグループ化とフィルター処理にも使用できます。 以下のフィルターを使用すると、指定した Issue によって追跡される Issue のみを表示できます。

tracked-by:"<OWNER>/<REPO>#<ISSUE NUMBER>"

たとえば、tracked-by:"octocat/game#4" は、octocat/game リポジトリ内の Issue #4 のタスクリストによって追跡されているプロジェクト内のすべての Issue を表示します。

テーブル レイアウトを "追跡対象" フィールドでグループ化することもできます。 このビューの構成により、タスクリストで見つかった Issue の一覧が、関連付けられている Issue によって明確にグループ化され、各グループのヘッダーに表示されます。

また、使用する Issue のみをプロジェクト用にフィルター処理し、"追跡対象" フィールドでグループ化することで、フィルターとグループ化を組み合わせることもできます。 次の例に、複数の Issue でビューをフィルター処理する方法を示します。

tracked-by:"<OWNER>/<REPO>#<ISSUE NUMBER>","<OWNER>/<REPO>#<ISSUE NUMBER>"

このフィールドについて詳しくは、「追跡と追跡対象フィールドについて」をご覧ください。