Issueにアサインされた人やラベルといったアイテムのメタデータやプロジェクトのフィールドに対するフィルタを使って、ビューをカスタマイズできます。 フィルタを組み合わせて、ビューとして保存できます。 詳しくは、「プロジェクトのビューのカスタマイズ」をご覧ください。
プロジェクトをフィルタするには、をクリックし、フィルタリングしたいフィールドとその値を入力していってください。 入力していくと、利用できる値が表示されます。 また、Command+K (Mac) or Ctrl+K (Windows/Linux) キーを押してプロジェクト コマンド パレットを開き、「Filter by」と入力して、使用可能なフィルターから選ぶこともできます。
複数のフィルターを使用すると、論理 AND フィルターとして機能します。 たとえば、label:bug status:"In progress"
とすると、"進行中" 状態の bug
ラベルの付いた項目が返されます。 現在、Projects で複数のフィールドにわたる論理 OR フィルターはサポートされていません。
Projects の分析情報を使用して作成するグラフでも同じフィルターを使用でき、グラフの作成に使用するデータをフィルター処理できます。 詳しくは、「プロジェクトのインサイトの利用」をご覧ください。
ビューをフィルタリングし、項目を追加すると、追加された項目にフィルタリングされたメタデータが適用されます。 たとえば、status:"In progress"
でフィルタリングするとき、ある項目を追加すると、その新しい項目の状態が "進行中" に設定されます。
アイテムのフィルタリング
テーブルの上部にあるをクリックして、"Filter by keyword or by field(キーワードもしくはフィールドでフィルタ)"バーを表示させてください。 フィルタに使いたいフィールド名及び値を入力し始めてください。 入力していくと、利用できる値が表示されます。
- 複数の値 (OR クエリ) の一致をフィルター処理するには、値をコンマで区切ります。 たとえば、
label:"good first issue",bug
は、good first issue
またはbug
とラベル付けされたすべての Issue を一覧表示します。 - 特定の値がない場合にフィルター処理するには、フィルターの前に
-
を配置します。 たとえば、-label:"bug"
は、bug
のラベルがない項目のみを表示します。 - すべての値がない場合にフィルター処理するには、
no:
の後にフィールド名を入力します。 たとえば、no:assignee
は、担当者がいない項目のみを表示します。 - 状態でフィルター処理するには、「
is:
」と入力します。 たとえば、is: issue
またはis:open
です。 - 複数のフィルタは空白で区切ってください。 たとえば、
status:"In progress" -label:"bug" no:assignee
は、状態がIn progress
で、bug
のラベルがなく、担当者がいない項目のみを表示します。 - 繰り返しフィールドの前、現在、または次の繰り返しをフィルター処理するには、
@previous
、@current
、@next
のいずれかを使用します。 たとえば、iteration:@current
のようにします。 - ビューアーに割り当てられている項目をフィルター処理するには、
@me
を使用します。 たとえば、assignee:@me
のようにします。 このビューを使用しているユーザーには、自分に割り当てられた項目が表示されます。 - 項目の最終更新日別にフィルタリングするには、
last-updated:
を使用し、それに日数を指定します。 このフィルターではユニットとしてのみ{number}days
がサポートされます (あるいは、1 日の場合は1day
)。 たとえば、last-updated:7days
の場合、7 日以上前に最終更新された項目のみが表示されます。 - 日付と数値のフィールドをフィルター処理するには、
>
、>=
、<
、<=
、..
の範囲クエリを使用します。 (例:target:2022-03-01..2022-03-15
)。 詳細については、「Understanding the search syntax」 (検索構文の理解) を参照してください。 - 指定の issue によって追跡される issue に対してフィルタリングするには、
tracked-by:"<OWNER>/<REPO>#<ISSUE NUMBER>"
を使用し、<OWNER>
をリポジトリ所有者に、<REPO>
をリポジトリ名に、<ISSUE NUMBER>
を issue 番号に置換します。
または、Command+K (Mac) or Ctrl+K (Windows/Linux) キーを押してプロジェクト コマンド パレットを開き、「Filter by」と入力を始めます。
ボードレイアウトでは、アイテムデータをクリックして、その値を持つアイテムにフィルタリングできます。 たとえば、アサインされた人をクリックして、そのアサインされた人のアイテムだけを表示させられます。 このフィルタを削除するには、そのアイテムデータをもう一度クリックします。