Organization の基本レベルの権限について
Organization のリポジトリにアクセスするとき Organization の全メンバーに適用される基本レベルの権限を設定できます。 基本レベルの権限は、外部のコラボレーターには適用されません。
Organizationのリポジトリに対する管理者アクセスがあるユーザが、リポジトリに対してそれより高いレベルのアクセスを付与すると、基本レベルのアクセスは、付与された高いアクセスによってオーバーライドされます。
組織の基本アクセス許可より低いアクセス権を持つ継承されたロールでカスタム リポジトリ ロールを作成した場合、そのロールに割り当てられたメンバーは、継承されたロールではなく組織の基本アクセス許可が既定値になります。 詳しくは、「Organizationのカスタムリポジトリロールの管理」を参照してください。
注:
- 基本アクセス許可に対するすべての変更は、新規メンバーと既存メンバーの両方に影響します。
- 組織の基本アクセス許可を変更しても、プライベート フォークのアクセス許可は自動的に更新されません。
基本レベルの権限の設定
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GitHub Enterprise Server の右上隅にあるプロファイル写真を選択し、次に自分の組織をクリックします。
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組織の隣の [設定] をクリックします。
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サイドバーの [アクセス] セクションで、 [ メンバー特権] をクリックします。
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[基本レベルの権限] で、ドロップダウン メニューを選んでアクセス許可のレベルをクリックします。
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変更を確認します。 確認するには、 [既定のアクセス許可を PERMISSION に変更] をクリックします。