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Enterprise に対するカスタム セキュリティ構成の適用

custom security configuration を organization と organization 内のリポジトリに適用して、Enterprise の特定のセキュリティ ニーズを満たすことができます。

この機能を使用できるユーザーについて

管理者ロールを持つ Enterprise 所有者とメンバー

custom security configuration の適用について

custom security configuration を作成した後、それを Enterprise 内のリポジトリに適用して、それらのリポジトリで構成の設定を有効にする必要があります。

Note

security configurations で有効にされる一部の機能が動作するには、Actions 分数が必要な場合があります。 リポジトリに構成を適用するときにそうなった場合、GitHub によってそのことが通知されます。 GitHub Actions の課金について詳しくは、「GitHub Actions の課金について」を参照してください。

Enterprise 内のリポジトリに対する custom security configuration の適用

  1. GitHub の右上隅にあるプロフィール写真をクリックします。

  2. ご自分の環境に応じて、[Your enterprise] または [Your enterprises] をクリックし、表示するエンタープライズをクリックします。

  3. ページの左側にある Enterprise アカウントのサイドバーで、 [設定] をクリックします。

  4. 左側のサイドバーで、[Code security] をクリックします。

  5. 適用する構成の右側にある [Apply to] ドロップダウン メニューを選んでから、[All repositories] または [All repositories without configurations] をクリックします。

  6. 確認ダイアログのオプションで、新しく作成されたリポジトリに対し、security configuration を、それぞれの可視性に応じて自動的に適用することも選択できます。 ドロップダウン メニューで [なし] を選択した後、[公開用] または [個人用と内部用]、またはその両方をクリックします。

  7. security configuration を適用するには、[適用] をクリックします。

security configuration は、アクティブなリポジトリとアーカイブされたリポジトリの両方に適用されます。一部のセキュリティ機能は、アーカイブされたリポジトリ (たとえば、secret scanning) で実行されるためです。 さらに、リポジトリが後にアーカイブされない場合は、選択した security configuration によって確実に保護されます。

Enterprise 内の一部の organization への security configurations の適用が失敗する場合、GitHub は UI にバナーを表示してユーザーに通知します。 バナーのリンクをクリックすると、関係する organization とリポジトリに関する詳細が表示されます。

次のステップ

custom security configuration の編集方法については、「カスタム セキュリティ構成の編集」を参照してください。