ユーザー名の競合
エンタープライズが Enterprise Managed Users を使っている場合、GitHub 上に各個人のユーザー名を作成するために ID プロバイダー (IdP) から提供された識別子は、GitHub Enterprise Cloud によって正規化されます。 複数のアカウントが同じ GitHub のユーザー名に正規化される場合、最初のユーザー アカウントのみが作成されます。 詳しくは、「外部認証のユーザー名に関する考慮事項」を参照してください。
認証構成を切り替えるときのエラー
SAML SSO 構成を組織からエンタープライズ アカウントに変更するときや、Enterprise Managed Users の SAML から OIDC に移行するときなど、異なる認証構成間で切り替えるときに問題が発生する場合は、変更に関するベスト プラクティスに従っていることを確認します。
SSO を使用できない場合のエンタープライズへのアクセス
構成エラーまたは ID プロバイダー (IdP) の問題によって SSO を使用できない場合は、回復コードを使用してエンタープライズにアクセスできます。 詳しくは、「ID プロバイダーが使用できない場合の Enterprise アカウントへのアクセス」を参照してください。
SCIM プロビジョニング エラー
Azure AD が次に同期されるとき、SCIM プロビジョニングが自動的に再試行されます。 Azure AD の既定の SCIM プロビジョニング間隔は 40 分です。 この再試行動作について詳しくは、Microsoft ドキュメントをご覧いただくか、さらなるサポートが必要であれば Azure サポートまでお問い合わせください。
Okta は、SCIM プロビジョニングに失敗した場合、Okta 管理者の手動介入により再試行します。 特定のアプリケーションでタスクに失敗したときの Okta 管理者による再試行方法について詳しくは、Okta ドキュメントをご覧いただくか、さらなるサポートが必要であれば Azure サポートまでお問い合わせください。
SAML 認証エラー
ユーザーが SAML で認証しようとしたときにエラーが発生する場合は、「SAML認証」を参照してください。