GitHub の dotfiles
リポジトリを使うか、Settings Sync を使って、GitHub Codespaces をカスタマイズできます。詳しくは、「アカウントの GitHub Codespaces をパーソナライズする」をご覧ください。
ドットファイルのトラブルシューティング
Codespace によるドットファイルからの構成設定の取得が失敗した場合は、次のデバッグ手順を実行する必要があります。
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個人の GitHub Codespaces 設定で [ドットファイルを自動的にインストールする] を選んで、ドットファイルを有効にします。
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ドットファイルが複製されているかどうかを確認するには、
/workspaces/.codespaces/.persistedshare/dotfiles
をチェックしてください。- ドットファイルが複製されている場合は、インストール スクリプトを手動で再実行して、それが実行可能であることを確認してください。
- ドットファイルが複製されていない場合は、複製で問題が発生していたかどうかを確認するために、
/workspaces/.codespaces/.persistedshare/EnvironmentLog.txt
をチェックしてください。
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考えられる問題について、
/workspaces/.codespaces/.persistedshare/creation.log
をチェックしてください。 詳細については、「作成ログ」を参照してください。
ドットファイルの構成が正常に取得されたものの、構成の一部に codespace との互換性がない場合は、$CODESPACES
環境変数を使用して、codespace 固有の構成設定の条件付きロジックを追加します。
[設定の同期] のトラブルシューティング
[設定の同期] を無効にすると、VS Code のインスタンスとの間で設定の同期を停止できます。
既定では、[設定の同期] を無効にすると、新しい codespace では、前回クラウドにプッシュされたときにキャッシュされた設定が引き続き使用されます。 codespace がまだキャッシュされた設定で作成されていて、codespace の既定の VS Code 設定を使用するように戻したい場合は、[設定の同期] を無効にすると、クラウドのキャッシュをクリアできます。
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VS Code のインスタンスで [設定の同期] が現在無効になっている場合は、まず有効にする必要があります。 手順については、「アカウントの GitHub Codespaces をパーソナライズする」を参照してください。
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アクティビティ バーの下部にある を選び、 [設定の同期がオン] をクリックします。
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ドロップダウンで、 [設定の同期: オフにする] をクリックします。
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キャッシュされた設定をクリアするには、ダイアログで [すべてのデバイスで同期を無効にして、クラウドからデータをクリアする] を選びます。
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[オフにする] をクリックします。