GPG 検証を有効にすると、GitHub は GitHub Codespaces であなたが作成したコミットに自動的に署名し、そのコミットは GitHub で検証済みのステータスとなります。 デフォルトでは、GPG 検証は作成されたコードスペースに対して無効になっています。 GPG 検証を、すべてのリポジトリに対して許可するか特定のリポジトリに対して許可するか選択できます。 GPG 検証は、信頼するリポジトリに対してのみ有効にしてください。 GitHub 署名済みコミットについて詳しくは、「コミット署名の検証について」をご覧ください。
注: ドットファイル リポジトリを GitHub Codespaces にリンクしている場合、ドットファイル内の Git 構成が、GitHub Codespaces でコミットに署名するために必要な構成と競合する可能性があります。 詳しくは、「GitHub Codespaces の GPG 検証のトラブルシューティング」を参照してください。
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任意のページで、右上隅にあるプロファイルの画像をクリックし、次に[設定]をクリックします。
1. サイドバーの [Code, planning, and automation](コード、計画、および自動化) セクションで、 [ Codespaces] をクリックします。 -
[GPG 検証] で、GPG 検証の設定を選択します。
- [無効] - GPG は codespace で使用できません。
- [すべてのリポジトリ] - GPG はすべてのリポジトリの codespace で使用できます。
- [選択したリポジトリ] - GPG は選択したリポジトリから作成された codespace で使用できます。
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[選択したリポジトリ] を選んだ場合は、[リポジトリの選択] ドロップダウン メニューを選んでから、GPG 検証を有効にするリポジトリをクリックします。 GPG 検証を有効にするすべてのリポジトリについて、同じ手順を繰り返します。
GPG 検証を有効にすると、関連するリポジトリから作成した新しい codespace で自動的に有効になります。 既存のアクティブな codespace で GPG 検証を有効にするには、codespace を停止して再起動する必要があります。 詳しくは、「codespace の停止と開始」を参照してください。