Visual Studio Live Share を使用すると、codespace 内で他のユーザーと共同でリアルタイムで編集およびデバッグできます。 現在の codespace を安全に共有することも、他のユーザーによって作成された codespace にアクセスすることもできます。
Live Share セッションは、ブラウザーの VS Code Web クライアント内、または VS Code デスクトップ アプリケーション内で開始できます。
Live Share について詳しくは、Visual Studio のドキュメントの「Visual Studio Live Share とは」をご覧ください。
codespace を他のユーザーと共有する
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アクティビティ バーの拡張機能アイコンをクリックします。
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検索ボックスに「
Live Share
」と入力します。 -
拡張機能の横に [インストール] ボタンが表示されている場合は、それをクリックして codespace に拡張機能をインストールします。
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拡張機能が一覧で淡色表示されている場合は、右クリックして [有効] をクリックします。
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アクティビティ バーで、[Live Share] アイコンをクリックします。
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[共有] をクリックします。
VS Code の右下隅に "トースト" 通知メッセージが表示され、codespace へのリンクがクリップボードにコピーされたことを示します。 共有しているファイルにゲストが変更を加えないようにするには、 [読み取り専用にする] をクリックします。
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クリップボード内のリンクを、Live Share セッションに参加するすべてのユーザーに送信します。
Important
Live Share セッションでゲストに提供できるアクセス レベルによっては、信頼できる人とだけ共有する必要があり、共有するものの影響を十分に検討する必要があります。 詳しくは、Visual Studio のドキュメントの「Live Share のセキュリティ機能」をご覧ください。
Live Share セッションの停止
codespace の共有を停止するには、[Live Share] パネルの停止アイコンをクリックします。
Live Share セッションを開始したユーザーとして、codespace がリモート ホストでアクティブなままであっても、共有セッションが終了する codespace を閉じます。
アイドル タイムアウトは、非アクティブな期間が経過した後に codespace を自動的に停止します。これは、codespace を開始したユーザーにのみ適用されます。 Live Share を介して codespace で作業しているユーザーには適用されません。 したがって、codespace を開始したユーザーが構成された期間、非アクティブなままである場合、コラボレーターが codespace を使用している間、codespace はタイムアウトになる可能性があります。 詳しくは、「GitHub Codespaces のタイムアウト期間を設定する」をご覧ください。
他のユーザーの codespace で共同作業する
作成した codespace 内のユーザーと作業する場合は、前述のように Live Share セッションを設定し、リンクを送信するように依頼します。