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リポジトリのファイルを Git Large File Storage に移動する

Git LFS をセットアップしてあり、Git LFS で追跡する必要があるファイルがすでにリポジトリにある場合は、まずそれをリポジトリから削除する必要があります。

Git LFS をインストールして Git LFS の追跡を設定すると, Git の通常の追跡から Git LFS にファイルを移動できます。 詳細については、「Git Large File Storage をインストールする」および「Git Large File Storage を設定する」を参照してください。

アップロードに成功しなかったGit LFSのファイルで参照されたものがあるなら、エラーメッセージが返されます。 詳しくは、「Git Large File Storage のアップロード エラーを解決する」を参照してください。

Tip

ファイルを Git にプッシュしようとしたときに、"this exceeds Git LFS's file size limit of 100 MiB" というエラーが発生した場合は、filter-repo ではなく git lfs migrate を使って大きなファイルを Git Large File Storage に移動します。 git lfs migrate コマンドについて詳しくは、Git LFS 2.2.0 リリース告知をご覧ください。

  1. filter-repo コマンドを使って、リポジトリの Git 履歴からファイルを削除します。 これらの使用方法の詳細については、「リポジトリからの機微なデータの削除」を参照してください。
  2. ファイルの追跡を設定し、Git LFS にプッシュします。 この手順の詳細については、「Git Large File Storage を設定する」を参照してください。

参考資料