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現在、GitHub AE は限定的リリースです。

外部リソースを参照する自動リンクの構成

JIRAのIssueやZendeskのチケットなど外部リソースへの自動リンクを追加して、ワークフローをスムーズにすることができます。

自動リンクは、GitHub Pro、GitHub Team、GitHub Enterprise Cloud, GitHub AE,、GitHub Enterprise Server のリポジトリ内で利用できます。

リポジトリへの管理者権限があるユーザーは、自動リンク参照を構成して、外部のサード パーティのサービスに issue、pull request、コミット メッセージ、リリース説明をリンクすることができます。

この手順では、外部リソースを参照するように自動リンクを構成する方法を示します。 たとえば、ユーザーから報告されたチケットを Zendesk で追跡している場合、Issue を修正するために開いた pull request でチケット番号を参照できます。

  1. ご自分のエンタープライズ で、リポジトリのメイン ページへ移動します。

  2. リポジトリ名の下にある [設定] をクリックします。 [設定] タブが表示されない場合は、 [] ドロップダウン メニューを選び、 [設定] をクリックします。

    タブを示すリポジトリ ヘッダーのスクリーンショット。 [設定] タブが濃いオレンジ色の枠線で強調表示されています。

  3. サイドバーの [統合] セクションで、 [自動リンク参照] をクリックします。

  4. ページの右上にある [自動リンク参照の追加] をクリックします。

    [自動リンク参照] ページのスクリーンショット。 [自動リンク参照の追加] ボタンが濃いオレンジ色の枠線で強調表示されています。

  5. [参照プレフィックス] に短くわかりやすいプレフィックスを入力します。 コラボレーターはこのテキストを使い、外部リソースの自動リンクを生成します。

  6. [ターゲット URL] で、作成する外部システムへのリンクの形式を入力します。 参照識別子のプレースホルダーとして <num> 変数を使います。

  7. プレビューを見直し、自動リンクと外部参照のいずれも正しいことを確認し、 [自動リンク参照の追加] をクリックしてリンクを定義します。

たとえば、次のように入力します。

  • 参照プレフィックス: JIRA-
  • ターゲット URL: https://jira.example.com/issue?query=<num>
  • プレビュー: JIRA-123https://jira.example.com/issue?query=123 に変換されます