Enterprise のユーザを管理する
ユーザアクティビティを監査し、ユーザ設定を管理できます。
エンタープライズにおける役割
企業の設定とデータへのアクセスを制御するために割り当てることができるロールについて説明します。
ユーザセキュリティのベストプラクティス
サイト管理者が実装できるインスタンスレベルのセキュリティ対策 (SSL、サブドメイン分離、ファイアウォールの構成) 以外に、エンタープライズを保護するためにユーザーが実行できるステップがあります。
Enterprise を管理するようユーザを招待する
エンタープライズ アカウントのエンタープライズ所有者を追加し、削除できます。
GitHub Enterprise Server の予約済みユーザー名について
特定の単語は内部使用のために予約されており、ユーザー名として使用することはできません。
サイト管理者の昇格あるいは降格
サイト管理者は、任意の通常ユーザアカウントをサイト管理者に昇格させることや、他のサイト管理者を通常のユーザに降格させることができます。
Enterprise の人を表示する
Enterprise が所有するリソースやユーザライセンスの利用を監査するため、Enterprise のオーナーは、すべての Enterprise の管理者およびメンバーを表示できます。
Enterprise へのユーザの SAML アクセスの表示および管理
エンタープライズ メンバーの アクティブな SAML セッション の表示と取り消しが可能です。
Enterprise にわたるユーザの監査
監査ログ ダッシュボードでは、サイト管理者に対して、過去 180 日以内に Enterprise 全体ですべてのユーザーと Organization によって実行されたアクションを表示します。 監査ログには、誰がいつ何のアクションを実行したかなどの詳細が含まれます。
ユーザーの偽装
トラブルシューティング、ブロック解除、その他の正当な理由のために、ユーザーを偽装し、ユーザーに代わってアクションを実行できます。
休眠ユーザーの管理
既定では、ユーザー アカウントは、90 日間アクティブになっていない場合は休止状態と見なされます。 ユーザーが休止状態と見なされるために非アクティブである必要がある時間の長さを構成し、休止中のユーザーを一時停止してユーザー ライセンスの解放を選択することができます。
ユーザーのサスペンドとサスペンドの解除
ユーザーが企業を離れたり異動したりした場合には、お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス に対するそのユーザーのアクセス権を削除したり変更したりしなければなりません。
インスタンスからユーザーを削除
ユーザーのアカウントを削除して、お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス からデータを完全に削除ができます。
ユーザあるいはOrganizationへの訴訟ホールドの配置
ユーザまたは Organization を法的に保留して、それらが所有するリポジトリを Enterprise から完全に削除できないようにすることができます。
SSHキーの監査
サイト管理者は SSH キーのインスタンス全体に対する監査を始めることができます。
コントリビューションデータの再構築
既存のコミットをユーザアカウントにリンクするために、コントリビューションデータの再構築が必要になることがあります。