GitHub Enterprise Server は常に改善されており、機能リリースとパッチ リリースで新機能とバグ修正が導入されています。
機能リリース
通常、機能リリースは四半期ごとに行われ、新機能と機能のアップグレードが含まれます。
すべての機能リリースは、少なくとも ひとつのリリース候補から始まります。
リリース候補
リリース候補は、完全な機能一式を備えた機能リリースとして_提案されています_。 リリースを実際に使用している顧客のみが見つけられる問題が発生する可能性があります。
パフォーマンス、安定性、セキュリティ上の理由:
- 運用環境にリリース候補をインストールしないでください。 リリース候補の構築は、テスト環境またはステージング環境で使うことのみを目的としています。
- サポートされている以前のバージョンからリリース候補にアップグレードしないでください。 代わりに、新しいテスト環境にリリース候補をインストールします。
- リリース時にリリース候補から新しいバージョン (一般提供リリースを含む) にアップグレードしないでください。 代わりに、リリース候補の環境を破棄します。
リリース候補をテストした際は、サポートに連絡してフィードバックをご提供ください。 「GitHub Support のドキュメント」をご覧ください。
新しいリリース候補ごとに、以前のバージョンで見つかった問題のバグ修正が追加されます。 リリースが広く普及可能になったら、GitHub は安定した機能リリースを公開します。
パッチ リリース
機能リリース間では、パッチ リリースのメリットを得ることができます。それは、
- ホット パッチとバグ修正プログラムで構成します
- 機能リリースよりも頻繁に発生します
- 通常、最初のリリース時に利用可能になっています。リリース候補はありません。
- 通常、5 分未満のダウンタイムが必要です
GitHub Enterprise Server
のアップグレード
GitHub Enterprise Server のアップグレードには、次の 2 つの方法があります。
- まったく新しい GitHub Enterprise Server インスタンスを設定して、そのインスタンスを好きなように構成するには、「GitHub Enterprise Server インスタンスをセットアップする」と「GitHub Enterprise を設定する」をご覧ください。
- 既存のインスタンスを新しいリリースにアップグレードするには、「アップグレード プロセスの概要」をご覧ください。
参考資料
github/roadmap
リポジトリ内の GitHub public roadmap