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組織内の codespace を一覧表示する

組織に対して現在アクティブになっているまたは停止している codespace をすべて一覧表示できます。

この機能を使用できるユーザーについて

To list all of the current codespaces for your organization, you must be an organization owner.

GitHub Team プランや GitHub Enterprise プランを利用している組織は、メンバーやコラボレーターによる GitHub Codespaces の使用料を支払うことができます。 これらの組織は、設定やポリシーにアクセスして、組織によって支払われる codespace を管理できます。 詳細については、「組織内の codespace を誰が所有し、支払うかの選択」および「GitHub のプラン」を参照してください。

概要

組織の所有者は、組織に対して現在アクティブになっているまたは停止している codespace をすべて一覧表示できます。 これを行って、ユーザーが作成している codespace の数を確認し、不要なコストが発生していないことを確認することをお勧めします。 価格については、「GitHub Codespaces の請求について」をご覧ください。

組織用の codespace を一覧表示する最も簡単な方法は、GitHub CLI を使用することです。 REST API を使用することもできます。これにより、各 codespace に関する詳しい情報を確認できます。

組織またはエンタープライズでの現在の Codespaces の合計使用量を確認し、詳細なレポートを生成する方法については、「Viewing your GitHub Codespaces usage」をご覧ください。

GitHub CLI を使用して codespace を一覧表示する

指定した組織に対する現在の codespace をすべて一覧表示するには、次のコマンドを使用します。

Shell
gh codespace list --org ORGANIZATION

このコマンドを実行すると、codespace ごとに次の情報を含むリストが返されます。

  • 名前と表示名
  • codespace を作成したユーザー
  • リポジトリとブランチ
  • codespace の現在の状態

特定のユーザーによって作成された、組織向けの現在の codespace をすべて一覧表示するには、次のコマンドを使用します。

Shell
gh codespace list --org ORGANIZATION --user USER

: 上記のコマンドでは、ORGANIZATION を、クエリを実行する組織の名前に置き換えます。 組織の所有者でなければなりません。

REST API を使用して codespace を一覧表示する

組織に対する現在の codespace を一覧表示する別の方法として、/orgs/{org}/codespaces API エンドポイントを使用することもできます。 これを使用すると、GitHub CLI よりも多くの情報が返されます。たとえば、マシンの種類に関する詳しい情報などです。

このエンドポイントについて詳しくは、「Codespaces 組織用 REST API エンドポイント」をご覧ください。