GitHub に対するアクセス許可について
リポジトリでの pull request の作成や Organization の支払い設定の変更など、GitHub でなんらかのアクションを行うには、ユーザーは関連するアカウントやリソースに対する十分なアクセス権を持っている必要があります。 このアクセスは、権限によって制御されます。 権限は、特定のアクションを行える能力です。 たとえばIssueを削除する能力は権限です。 ロールは、個人やTeamに割り当てることができる権限のセットです。
ロールは、アカウントの種類によって動作が異なります。 アカウントについて詳しくは、「GitHub アカウントの種類」をご覧ください。
個人用アカウント
個人アカウントが所有するリポジトリには、_リポジトリ所有者_と_コラボレーター_という 2 つのアクセス許可レベルがあります。 詳しくは、「個人アカウントのリポジトリの権限レベル」を参照してください。
Organization アカウント
組織のメンバーは、所有者、支払いマネージャー、 または メンバー ロールを持つことができます。 所有者は、組織に対する完全な管理者アクセス権を持ち、支払いマネージャーは課金の設定を管理できます。 メンバーは、その他の人のデフォルトのロールです。 Team を使って、複数のメンバーのアクセス権限を一度に管理できます。 詳細については、以下を参照してください:
Enterprise アカウント
エンタープライズアカウントは、GitHub Enterprise CloudとGitHub Enterprise Serverで使用できます。 詳細については、GitHub Enterprise Cloud ドキュメントの "Enterprise アカウントについて" を参照してください。
Enterprise アカウントのアクセス許可の詳細については、GitHub Enterprise Cloud のドキュメントを参照してください。