コミットについて
編集されたファイルの保存と同様に、コミットは、ブランチにある1つ以上のファイルの変更を記録します。 Gitは、各コミットに次の情報を識別するSHA、またはハッシュと呼ばれる固有のIDを割り当てます。
- 具体的な変更
- 変更時間
- 変更者
コミットするときは、変更を簡潔に説明するコミットメッセージを含める必要があります。
コミットするリポジトリで強制コミットのサインオフが有効になっており、Web インターフェイス経由でコミットする場合は、コミット プロセスの一環としてコミットで自動的にサインオフします。 詳しくは、「リポジトリのコミット サインオフ ポリシーの管理」を参照してください。
共同作業しているコミットに共作者を追加できます。 詳しくは、「複数の作者を持つコミットを作成する」を参照してください。
Organization に代わってコミットを作成することもできます。 詳細については、「Organization の代理でコミットを作成する」を参照してください。
リベースを使用すると、一連のコミットを変更したり、タイムラインでのコミットの順序を変更したりできます。 詳しくは、「Git リベースについて」を参照してください。
コミット ブランチとタグ ラベルについて
コミット ページのコミットの下にあるラベルを見れば、コミットがどのブランチにあるかが分かります。
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GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
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リポジトリのメイン ページで、ファイルリストの上にある コミットをクリックします。
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特定のコミットに移動するには、そのコミットのコミット メッセージを選びます。
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コミットがどのブランチにあるかを確認するには、コミット メッセージの下にあるラベルをチェックします。
コミットがデフォルト ブランチ (main
) にない場合は、コミットを含むブランチを示すラベルが表示されます。 コミットがマージされていないプルリクエストの一部である場合は、リンクをクリックしてそのプルリクエストに移動できます。
コミットがデフォルトブランチにある場合は、そのコミットを含むタグがすべて表示され、ブランチのリストにはデフォルトブランチのみが表示されます。 タグの詳細については、Git ドキュメントの「Git Basics - Tagging (Git の基本 - タグ付け)」を参照してください。
ファイル ツリーの使用
ファイル ツリーを使って、コミット内のファイル間を移動できます。
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GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
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リポジトリのメイン ページで、ファイルリストの上にある コミットをクリックします。
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特定のコミットに移動するには、そのコミットのコミット メッセージを選びます。
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ファイル ツリー内のファイルをクリックして、対応するファイルの diff を表示します。 ファイル ツリーが表示されない場合は、 をクリックしてファイル ツリーを表示します。
Note
画面の幅が狭すぎる場合、またはコミットに含まれるファイルが 1 つのみの場合、ファイル ツリーは表示されません。
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ファイル パスでフィルタリングするには、 [Filter changed files](変更したファイルのフィルタリング) 検索ボックスに、ファイル パスの一部または全部を入力します。
参考資料
- GitHub Desktop での「GitHub Desktop でプロジェクトの変更をコミットしてレビューする」