Git の使用
コマンド ラインで Git を使うには、コンピューターに Git をダウンロードし、インストールし、設定する必要があります。 また、GitHub CLI をインストールして、コマンド ラインから GitHub を使用することもできます。 詳しくは、「GitHub CLI について」を参照してください。
ローカルで Git を操作したいもののコマンド ラインを使いたくない場合は、GitHub Desktop クライアントをダウンロードしてインストールすることができます。 詳しくは、「GitHub Desktop について」を参照してください。
ローカルでファイルを扱う作業をする必要がない場合、GitHub Enterprise Cloud により、以下を含む、多くの Git 関連のアクションをブラウザーで直接実行できます。
Git をセットアップする
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最新バージョンの Git をダウンロードしてインストールします。
注: 2020 以降のほとんどの Chrome OS デバイスには、Git を含む Linux 環境が組み込まれています。 有効にするには、Launcher に移動し、Linux を検索して [オンにする] をクリックします。
古い Chrome OS デバイスを使用している場合は、別の方法が必要です。
- Chrome OS デバイスに Google Play ストアから Termux などのターミナル エミュレーターをインストールします。
- インストールしたターミナル エミュレーターから Git をインストールします。 たとえば、Termux で入力を求められたら、
apt install git
を入力後、y
を入力します。
Git から GitHub で認証する
Git から GitHub リポジトリに接続する場合、HTTPS または SSH を使って、GitHub Enterprise Cloud で認証する必要があります。
注: HTTP または SSH の場合、GitHub CLI を使用して GitHub Enterprise Cloud に対して認証を行うことができます。 詳細については、「gh auth login
」を参照してください。
HTTPS で接続 (推奨)
HTTPS を使用して複製する場合は、資格情報ヘルパーを使用して、Git で GitHub の資格情報をキャッシュできます。 詳細については、「リモートリポジトリについて」および「Git に GitHub の認証情報をキャッシュする」を参照してください。
SSH で接続
SSH を使用して複製する場合は、GitHub Enterprise Cloud からプッシュまたはプルするために使用する各コンピューターで SSH キーを生成する必要があります。 詳細については、「リモートリポジトリについて」および「新しい SSH キーを生成して ssh-agent に追加する」を参照してください。
次の手順
これで、Git と GitHub のセットアップがすべて完了しました。 これで、プロジェクトを配置できるリポジトリを作成できます。 リポジトリにコードを保存すると、コードをバックアップして世界中のユーザーと共有できます。
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プロジェクトのリポジトリを作成すると、コードを GitHub に格納できます。 これにより、他の開発者と共有するために選択できる作業のバックアップが提供されます。 詳しくは、「リポジトリのクイック スタート」を参照してください。
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リポジトリをフォークすると、元のリポジトリに影響を与えることなく、別のリポジトリに変更を加えることができるようになります。 詳しくは、「リポジトリをフォークする」を参照してください。
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GitHub の各リポジトリは、個人または組織が所有しています。 GitHub Enterprise Cloud に接続してフォローすることで、ユーザー、リポジトリ、および組織と対話できます。 詳しくは、「GitHub でのインスピレーションの発見」を参照してください。
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GitHub には素晴らしいサポート コミュニティがあり、助けを求め、世界中の人々と話すことができます。 GitHub Community で会話に参加してください。