注: GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server でサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。
GitHub Enterprise Server に対するアクションについて
GitHub Actions ワークフローでは ''アクション'' を使用できます。これらは、ジョブを作成してワークフローをカスタマイズするために組み合わせることができる個々のタスクです。 独自のアクションの作成、または GitHub コミュニティによって共有されるアクションの使用やカスタマイズができます。
GitHub Enterprise Server上のGitHub Actionsは、完全なインターネットアクセスのない環境で動作するように設計されています。 既定では、ワークフローは GitHub.com と GitHub Marketplace からのアクションを使用できません。 開発者が に� �納されているアクションを使用するように制限できます。これには、ほとんどの公式な GitHub で作成されたアクションと、開発者が作成するすべてのアクションが含まれます。 また、開発者が業界のリーダーやオープン ソース コミュニティによって作成されたアクションの完全なエコシステ� の利点を得られるように、GitHub.com から他のアクションへのアクセスを構成することもできます。
GitHub.com からのすべてのアクションへの自動アクセスを許可することをお勧めします。 しかし、GitHub.com への送信接続を行うには、GitHub Enterprise Server が必要です。 これらの接続を許可しない� �合、またはエンタープライズで使用されるアクションをより細かく制御するは、GitHub.com から特定のアクションを手動で同期することができます。
Enterprise インスタンスにバンドルされている公式アクション
GitHub が作成した公式のアクションのほとんどは、GitHub Enterprise Server に自動的にバンドルされ、GitHub Marketplace から特定の時点でキャプチャされます。
バンドルされた公式アクションには、主に次のようなものがあります。
actions/checkout
actions/upload-artifact
actions/download-artifact
actions/labeler
- さまざまな
actions/setup-
アクション
エンタープライズ インスタンスに含まれるすべての公式アクションを確認する� �合は、インスタンスの actions
組織 (https://HOSTNAME/actions
) を参照してく� さい。
これらのアクションを使用するために、 と GitHub.com の間に接続は必要ありません。
各アクションは actions
組織内のリポジトリであり、各アクション リポジトリには、ワークフローでアクションを参照するために使用できる必要なタグ、ブランチ、およびコミット SHA が含まれています。 バンドルされた公式アクションを更新する方法については、「公式バンドル アクションの最新バージョンの使用」を参照してく� さい。
注:
- GitHub Enterprise Server でセルフホスト ランナーと合わせてセットアップ アクション (
actions/setup-LANGUAGE
など) を使用するときに、インターネットにアクセスできないランナー上にツール キャッシュを設定する必要がある� �合があります。 詳細については、「インターネットにアクセスできないセルフホスト ランナーにツール キャッシュを設定する」を参照してく� さい。 - GitHub Enterprise Server が更新されると、バンドルされたアクションはアップグレード パッケージの既定のバージョンに自動的に置き換えられます。
GitHub.com でアクションへのアクセスを設定する
Enterprise のユーザが GitHub.com または GitHub Marketplace からの他のアクションにアクセスする必要がある� �合、いくつかの設定オプションがあります。
推奨されるアプローチは、GitHub.com からのすべてのアクションへの自動アクセスを有効化することです。 これを行うには、GitHub Connect を使用して GitHub Enterprise Server と GitHub Enterprise Cloud を統合します。 詳細については、「GitHub Connect を使用した GitHub.com アクションへの自動アクセスの有効化」を参照してく� さい。
注: GitHub.com に対するアクションへのアクセスを構成する前に、GitHub Actions を使用するように を構成する必要があります。 詳細については、「GitHub Enterprise Server の GitHub Actions の概要」を参照してく� さい。
GitHub.com, からのアクションを使用するには、 と セルフホステッド ランナーを、GitHub.com への送信接続が可能であるようにする必要があります。 GitHub.com からの受信接続は必要ありません。 詳しくは、 詳細については、セルフホステッド ランナーに関する記述をご覧く� さい。
GitHub Connectを有効化した後は、Enterprise内のリポジトリでどのパブリックなアクションが使えるかを制限するポリシーが利用できます。 詳細については、「エンタープライズでの GitHub Actions ポリシーの適用」を参照してく� さい。
または、エンタープライズで許可されるアクションをより厳密に制御する� �合、あるいは GitHub.com への送信接続を許可しない� �合は、actions-sync
ツールを使用してアクションを手動でダウンロードしてエンタープライズ インスタンスに同期できます。 詳細については、「GitHub.com からアクションを手動で同期する」を参照してく� さい。