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このバージョンの GitHub Enterprise サーバーはこの日付をもって終了となりました: 2024-07-09. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの向上、新機能の向上を図るために、最新バージョンの GitHub Enterprise サーバーにアップグレードしてください。 アップグレードに関するヘルプについては、GitHub Enterprise サポートにお問い合わせください

時間の同期を構成する

GitHub Enterprise Server は、NTP サーバーに接続することによって自動的に時刻を同期させます。 時刻の同期に使われるNTPサーバは設定できます。あるいはデフォルトのNTPサーバを利用することもできます。

デフォルトのNTPサーバの変更

  1. GitHub Enterprise Server の管理アカウントから、任意のページの右上隅で をクリックします。
  2. [サイト管理者] ページにまだ表示されていない場合は、左上隅の [サイト管理者] をクリックします。
  3. [ サイト管理者] サイドバーで [Management Console] をクリックします。
  4. [設定] サイドバーで [Teams] をクリックします。
  5. "Primary NTP server(プライマリのNTPサーバ)"の下で、プライマリNTPサーバのホスト名を入力してください。
  6. "Secondary NTP server(セカンダリのNTPサーバ)"の下で、セカンダリのNTPサーバのホスト名を入力してください。
  7. [設定] サイドバーで [設定の保存] をクリックします。
  8. 設定の実行が完了するのを待ってください。

大きな時間の乱れの修正

NTP プロトコルは小さな時間同期の不一致を継続的に修正します。 管理シェルを使用すれば、時間を直ちに同期させることができます。

注:

  • 協定世界時 (UTC) ゾーンは変更できません。
  • ハイパーバイザーが仮想マシンの時刻を設定しようとするのを回避しなければなりません。 詳しい情報については、仮想化プロバイダが提供しているドキュメンテーションを参照してください。
  • chronyc コマンドを使用して、サーバーを設定済みの NTP サーバーと同期させます。 次に例を示します。
sudo chronyc -a makestep

アクティブ化するには Alt キーを押しながら↑キーを押します