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ドキュメントには� �繁に更新が� えられ、その都度公開されています。本ページの翻訳はま� 未完成な部分があることをご了承く� さい。最新の情� �については、英語のドキュメンテーションをご参照く� さい。本ページの翻訳に問題がある� �合はこちらまでご連絡く� さい。

このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2022-06-03. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてく� さい。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してく� さい。

SNMP での監視

GitHub Enterpriseは、SNMP経由でディスクの使用や CPU の使用率、メモリーの使用などのデータを提供します。

SNMP とは、ネットワーク経由でデバイスを監視するための一般的基準です。 GitHub Enterprise Serverインスタンスのj状態を監視可能にし、いつホストのマシンにメモリやストレージ、処理能力を追� すべきかを知るために、SNMP を有効にすることを強くおすすめします。

GitHub Enterprise には標準の SNMP がインストールされているので、Nagios などのモニタリングシステ� に対して利用可能な数多くのプラグインを活用できます。

SNMP v2c を設定

  1. From an administrative account on GitHub Enterprise Server, in the upper-right corner of any page, click .

    Screenshot of the rocket ship icon for accessing site admin settings

  2. If you're not already on the "Site admin" page, in the upper-left corner, click Site admin.

    Screenshot of "Site admin" link

  3. 左のサイドバーでManagement Consoleをクリックしてく� さい。 左のサイドバーのManagement Consoleタブ

  4. 左のサイドバーでMonitoring(モニタリング)をクリックしてく� さい。 モニタリングタブ

  5. "Monitoring(モニタリング)"の下で、Enable SNMP(SNMPの有効化)を選択してく� さい。 SNMPを有効化するボタン

  6. Community string の欄では、新しいコミュニティ文字列を入力する。 空白のまま� と、publicという設定になります。 コミュニティ文字列型を追� するためのフィールド

  7. 左のサイドバーの下でSave settings(設定の保存)をクリックしてく� さい。

    Screenshot of the save settings button in the Management Console

    Note: Saving settings in the Management Console restarts system services, which could result in user-visible downtime.

  8. 設定が完了するのを待ってく� さい。

    インスタンスの設定

  9. SNMP に対応している別のワークステーションで次のコマンドを実行して、SNMP のコンフィグレーションをテストする。

    # community-string is your community string
    # hostname is the IP or domain of your Enterprise instance
    $ snmpget -v 2c -c community-string -O e hostname hrSystemDate.0

これにより、GitHub Enterprise Serverインスタンス ホストでのシステ� 時刻が返されます。

ユーザベースのセキュリティ

SNMP v3 を有効にすると、ユーザセキュリティモデル (USM) により、強化されたユーザベースのセキュリティを利用できます。 ユーザごとに、以下のセキュリティレベルを指定できます:

  • noAuthNoPriv: このセキュリティレベルは認証もプライバシーも提供しません。
  • authNoPriv: このセキュリティレベルは認証を提供しますがプライバシーは提供しません。 アプライアンスを照会するには、ユーザ名とパスワード (最低 8 文字) が必要です。 SNMPv2 と同様に、情� �は暗号化されずに送信されます。 可能な認証プロトコルは MD5 または SHA であり、デフォルトは SHA です。
  • authPriv: このセキュリティレベルはプライバシーと共に認証を提供します。 8 文字以上の認証パスワードを含む認証が必要であり、返信は暗号化されます。 プライバシーパスワードは必� �ではありませんが、指定する� �合は 8 文字以上でなければなりません。 プライバシーパスワードが指定されない� �合は、認証パスワードが使用されます。 プライバシープロトコルは DES または AES のいずれかが可能であり、デフォルトは AES です。

SNMP v3 用にユーザーを設定する

  1. From an administrative account on GitHub Enterprise Server, in the upper-right corner of any page, click .

    Screenshot of the rocket ship icon for accessing site admin settings

  2. If you're not already on the "Site admin" page, in the upper-left corner, click Site admin.

    Screenshot of "Site admin" link

  3. 左のサイドバーでManagement Consoleをクリックしてく� さい。 左のサイドバーのManagement Consoleタブ

  4. 左のサイドバーでMonitoring(モニタリング)をクリックしてく� さい。 モニタリングタブ

  5. "Monitoring(モニタリング)"の下で、Enable SNMP(SNMPの有効化)を選択してく� さい。 SNMPを有効化するボタン

  6. [SNMP v3] を選択します。 SNMP v3 を有効化するボタン

  7. [Username] に、SNMP v3 ユーザの固有なユーザ名を入力します。 SNMP v3 ユーザ名を入力するためのフィールド

  8. [Security Level] ドロップダウンメニューで、SNMP v3 ユーザ ー用のセキュリティレベルをクリックします。 SNMP v3 ユーザのセキュリティレベルを指定するためのドロップダウンメニュー

  9. セキュリティレベルが authnopriv である SNMP v3 ユーザの� �合: セキュリティレベル authnopriv の設定

    • [Authentication password](認証パスワード)に、認証パスワードを入力してく� さい。
    • "Authentication password(認証パスワード)"の左で、Protocol(プロトコル)ドロップダウンメニューから、使いたい認証プロトコルをクリックしてく� さい。
  10. セキュリティレベルが authpriv である SNMP v3 ユーザの� �合: セキュリティレベル authpriv の設定

    • [Authentication password](認証パスワード)に、認証パスワードを入力してく� さい。
    • "Authentication password(認証パスワード)"の左で、Protocol(プロトコル)ドロップダウンメニューから、使いたい認証プロトコルをクリックしてく� さい。
    • 任意で、[Privacy password] にプライバシーパスワードを入力します。
    • [Privacy password] の右側にある [Protocol] ドロップダウンメニューで、使用するプライバシープロトコル方式をクリックします。
  11. [Add user] をクリックします。 SNMP v3 ユーザを追� するボタン

  12. 左のサイドバーの下でSave settings(設定の保存)をクリックしてく� さい。

    Screenshot of the save settings button in the Management Console

    Note: Saving settings in the Management Console restarts system services, which could result in user-visible downtime.

  13. 設定が完了するのを待ってく� さい。

    インスタンスの設定

SNMP データの照会

アプライアンスに関するハードウェアレベルとソフトウェアレベルの両方の情� �が SNMP v3 で利用できます。 noAuthNoPrivauthNoPriv のセキュリティレベルでは暗号化とプライバシーが� 如しているため、結果の SNMP レポートから hrSWRun の表 (1.3.6.1.2.1.25.4) は除外されます。 セキュリティレベル authPriv を使用している� �合は、この表が掲載されます。 詳しい情� �については、「OID のリファレンスドキュメンテーション」を参照してく� さい。

SNMP v2c では、アプライアンスに関するハードウェアレベルの情� �のみが利用できます。 GitHub Enterprise 内のアプリケーションとサービスには、メトリックスを� �告するように設定された OID がありません。 いくつかの MIB が利用できます。ネットワーク内において SNMP をサポートしている別のワークステーションで snmpwalk を実行することで、利用できる MIB を確認できます。

# community-string is your community string
# hostname is the IP or domain of your Enterprise instance
$ snmpwalk -v 2c -c community-string -O e hostname

SNMP に対して利用可能な MIB のうち、最も有用なものは HOST-RESOURCES-MIB (1.3.6.1.2.1.25) です。 この MIB のいくつかの重要なオブジェクトについては、以下の表を参照してく� さい:

名前OID説明
hrSystemDate.21.3.6.1.2.1.25.1.2ホストから見たローカルの日付と時間。
hrSystemUptime.01.3.6.1.2.1.25.1.1.0前回ホストが起動してからの時間。
hrMemorySize.01.3.6.1.2.1.25.2.2.0ホストが持っているRAMの容量。
hrSystemProcesses.01.3.6.1.2.1.25.1.6.0現在、ホストでロードされている、または作動しているプロセスのコンテキストの数。
hrStorageUsed.11.3.6.1.2.1.25.2.3.1.6.1hrStorageAllocationUnits のホストの使用ストレージ� �域。
hrStorageAllocationUnits.11.3.6.1.2.1.25.2.3.1.4.1hrStorageAllocationUnit のバイトでのサイズ

たとえば、SNMP v3 で hrMemorySize を照会するには、ネットワークで SNMP をサポートしている別のワークステーションで次のコマンドを実行します:

# username はあなたの SNMP v3 ユーザの一意のユーザ名
# auth password は認証パスワード
# privacy password はプライバシーパスワード
# hostname はあなたの Enterprise インスタンスの IP またはドメイン
$ snmpget -v 3 -u username -l authPriv \
  -A "auth password" -a SHA \
  -X "privacy password" -x AES \
  -O e hostname HOST-RESOURCES-MIB::hrMemorySize.0

SNMP v2c で hrMemorySize を照会するには、ネットワークで SNMP をサポートしている別のワークステーションで次のコマンドを実行します:

# community-string はあなたのコミュニティ文字列
# hostname はあなたの Enterprise インスタンスの IP またはドメイン
snmpget -v 2c -c community-string hostname HOST-RESOURCES-MIB::hrMemorySize.0

注釈: アプライアンスで実行中のサービスに関する情� �の漏洩を防ぐために、SNMP v3 でセキュリティレベル authPriv を使用していない限り、結果の SNMP レポートから hrSWRun の表 (1.3.6.1.2.1.25.4) は除外されます。 セキュリティレベル authPriv を使用している� �合は、hrSWRun の表が掲載されます。

SNMP での一般的なシステ� 属性に対する OID マッピングの詳しい情� �については、「CPU、メモリ、ディスクの統計情� �に対する Linux SNMP OID」を参照してく� さい。