pull request を使用して作業に対する変更を提案する

開発作業をリポジトリ内の他のブランチに影響することなく分離するために、ブランチを使ってください。 各リポジトリには1つのデフォルトブランチがあり、複数の他のブランチを持つことができます。 プルリクエストを使えば、ブランチを他のブランチにマージできます。

GitHub Enterprise Cloud上で直接、ブランチの作成や削除ができます。

GitHub Enterprise Cloud の pull request と ドラフト pull request について説明します。 pull request は、リポジトリ内のブランチに変更を伝達します。 pull request がオープンされると、コラボレーターとともに変更をレビューし、フォローアップのコミットを追加できます。

プルリクエストは、変更のマージ対象のbaseブランチに対するトピックブランチ中で作成した変更を比較するdiffを表示します。

リポジトリへの変更の提案や共同作業を行うには、pull request を作成します。 これらの変更は "ブランチ" を介して提案され、既定のブランチには完成していて、かつ承認された作業のみが確実に含まれるようにします。

プルリクエストを作成して、上流リポジトリのフォークに加えた変更を提案できます。

クエリ パラメーターを使ってカスタム URL を作成し、事前に設定されたフィールドで pull request を開きます。

下書きの pull request をレビューの準備完了としてマークしたり、pull request を下書きに変換したりすることができます。

Pull Request を作成したら、提案した変更を特定の人にレビューするように依頼できます。 あなたが Organization のメンバーである場合、特定の Team に変更をレビューするようリクエストすることもできます。

pull request を開くと、変更を含むヘッド ブランチを、ベース ブランチで行われた変更を使って更新できます。

プルリクエストがオープンされた後は、ベースブランチを変更し、プルリクエストの変更を他のブランチと比較できます。

プルリクエストの作者から権限を付与されていれば、リポジトリのフォークから作成されたプルリクエストのブランチにおける変更をコミットできます。