Skip to main content

Copilot Chat で Gemini 2.0 Flash を使う

GitHub Copilot Chat で、organization または Enterprise に対して Gemini 2.0 Flash を有効にする方法について説明します。

Note

Gemini 2.0 Flash は パブリック プレビュー 段階であり、変更される可能性があります。 「GitHub プレリリース ライセンス条項」がこの製品の使用に適用されます。

Gemini 2.0 Flash in GitHub Copilot について

Gemini 2.0 Flash は、Copilot Chat で使われる既定のモデルの代替として使用できる大規模言語モデル (LLM) です。 Gemini 2.0 Flash は、応答性の高い LLM であり、アプリをより迅速かつ簡単に構築できるため、ユーザー エクスペリエンスの向上に集中できるようになります。 Gemini 2.0 Flash の機能については、Google for Developers ブログGoogle Cloud ドキュメントを参照してください。 Google のデータ処理ポリシーの詳細については、Google Web サイトの「生成 AI とデータ ガバナンス」を参照してください。

Gemini 2.0 Flash は、現在、次の環境で使用できます。

  • Visual Studio Code の Copilot Chat
  • Copilot Chat in GitHub のイマーシブ モード

GitHub Copilot には、Google Cloud Platform (GCP) 上でホストされている Gemini 2.0 Flash が使われています。 Gemini 2.0 Flash を使うと、プロンプトとメタデータは GCP に送信されます。この場合、データに関するコミットメントは次のようになります: 「Gemini がプロンプトやそのレスポンスをデータとして使用してモデルをトレーニングすることはありせん」。__

Gemini 2.0 Flash を使う場合、入力プロンプトと出力補完は、該当する場合、引き続きパブリック コード照合用の GitHub Copilot のコンテンツ フィルターに加え、有害、不快、またはトピックから外れたコンテンツに関するコンテンツ フィルターを経由します。

アクセスの構成

このモデルを使う前に、Gemini 2.0 Flash へのアクセスを有効にする必要があります。

Organization とエンタープライズの使用の設定

Enterprise または organization 所有者である場合、Enterprise または organization を介して Copilot Enterprise または Copilot Business シートを割り当てられているすべてのユーザーに対して、Gemini 2.0 Flash を有効または無効にすることができます。 「organization 内での Copilot のポリシーの管理」と「企業内の Copilot のポリシーと機能を管理する」を参照してください。

Gemini 2.0 Flash を使う

Copilot Chat で使われるモデルを変更する方法の詳細については、「Copilot Chat の AI モデルを変更する」を参照してください。