このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2021-09-23. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

GitHub Enterprise Server アプライアンスで pre-receive フックを管理する

pre-receive フックの GitHub Enterprise Server アプライアンス内での利用方法を設定する

pre-receiveフックの作成

  1. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール写真をクリックし、続いてEnterprise settings(Enterpriseの設定)をクリックしてください。 GitHub Enterprise Serverのプロフィール写真のドロップダウンメニュー内の"Enterprise settings"

  2. Enterpriseアカウントのサイドバーで、 Settings(設定)をクリックしてください。 Enterpriseアカウントサイドバー内の設定タブ

  3. Under " Settings", click Hooks. Hooks tab in the enterprise account settings sidebar

  4. Add pre-receive hook(pre-receiveフックの追加)をクリックしてください。 pre-receive フックを追加する

  5. Hook name(フック名)フィールドに、作成したいフックの名前を入力してください。 pre-receive フックに名前を付ける

  6. Environment(環境)ドロップダウンメニューから、フックを動作させたい環境を選択してください。 フックの環境

  7. [Script] の下で、[Select hook repository]ドロップダウンメニューから、pre-receive フックスクリプトを含むリポジトリを選択してください。 Select file(ファイルの選択)ドロップダウンメニューから、pre-receiveフックスクリプトのファイル名を選択してください。 フックスクリプト

  8. スクリプトを強制するにはUse the exit-status to accept or reject pushes(プッシュを受け入れるか拒否するかを終了ステータスで決める)を選択してください。 このオプションの選択を外すと、終了ステータスの値が無視され、スクリプトをテストできるようになります。 このモードでは、スクリプトの出力はコマンドラインでユーザに見えますが、Web インターフェースには表示されません。 exit-status の利用

  9. pre-receiveフックをすべてのリポジトリで実行したい場合は、Enable this pre-receive hook on all repositories by default(デフォルトで全リポジトリ上でこのpre-receiveフックを有効化する)を選択してください。 すべてのリポジトリでフックを有効化

  10. 管理者もしくはオーナー権限を持つOrganizationのメンバーがこのpre-receiveフックを有効化あるいは無効化できるようにしたい場合には、Administrators can enable and disable this hook(管理者がこのフックを有効化及び無効化できるようにする)を選択してください。 管理者によるフックの有効化もしくは無効化

pre-receiveフックの編集

  1. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール写真をクリックし、続いてEnterprise settings(Enterpriseの設定)をクリックしてください。 GitHub Enterprise Serverのプロフィール写真のドロップダウンメニュー内の"Enterprise settings"

  2. Enterpriseアカウントのサイドバーで、 Settings(設定)をクリックしてください。 Enterpriseアカウントサイドバー内の設定タブ

  3. Under " Settings", click Hooks. Hooks tab in the enterprise account settings sidebar

  4. 編集したい pre-receive フックの隣の をクリックします。 pre-receiveの編集

pre-receiveフックの削除

  1. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール写真をクリックし、続いてEnterprise settings(Enterpriseの設定)をクリックしてください。 GitHub Enterprise Serverのプロフィール写真のドロップダウンメニュー内の"Enterprise settings"

  2. Enterpriseアカウントのサイドバーで、 Settings(設定)をクリックしてください。 Enterpriseアカウントサイドバー内の設定タブ

  3. Under " Settings", click Hooks. Hooks tab in the enterprise account settings sidebar

  4. 削除したい pre-receive フックの隣の をクリックします。 pre-receiveの編集

Organizationのためのpre-receiveフックの設定

Organizationの管理者がOrganizationのフックの権限を設定できるのは、サイト管理者がpre-receiveフックの作成時にAdministrators can enable or disable this hook(管理者がこのフックを有効化及び無効化できるようにする)オプションを選択している場合のみです。 リポジトリのpre-receiveフックを設定するには、Organizationの管理者もしくはオーナーでなければなりません。

  1. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール画像をクリックし、続いてYour profile(あなたのプロフィール)をクリックしてください。 プロフィール画像
  2. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール写真をクリックし、続いてYour organizations(あなたのOrganization)をクリックしてください。 プロフィールメニューのあなたのOrganization
  3. Organization 名の下で、クリックします Settings. Organizationの設定ボタン
  4. 左のサイトバーでHooks(フック)をクリックしてください。 フックサイドバー
  5. 設定したいpre-receiveフックの隣のHook permissions(フックの権限)ドロップダウンメニューをクリックしてください。 pre-receiveフックの有効化もしくは無効化を選択するか、リポジトリ管理者による設定を許可してください。 フックの権限

リポジトリのためのpre-receiveフックの設定

サイト管理者がpre-receiveフックの作成時にAdministrators can enable or disable this hook(管理者がこのフックを有効化及び無効化できるようにする)オプションを選択している場合にのみ、リポジトリのオーナーがフックを設定できます。 Organizationで、OrganizationのオーナーはConfigurable(設定可能) フック権限を選択している必要もあります。 リポジトリのpre-receiveフックを設定するには、リポジトリのオーナーでなければなりません。

  1. GitHub Enterprise Serverの右上で、プロフィール画像をクリックし、続いてYour profile(あなたのプロフィール)をクリックしてください。 プロフィール画像
  2. Repositories(リポジトリ)をクリックし、pre-receiveフックを設定したいリポジトリを選択してください。 リポジトリ
  3. リポジトリ名の下で Settings(設定)をクリックしてください。 リポジトリの設定ボタン
  4. 左のサイドバーで、Hooks & Services(フックとサービス)をクリックしてください。 フックとサービス
  5. 設定したいpre-receiveフックの隣のHook permissions(フックの権限)ドロップダウンメニューをクリックしてください。 pre-receiveフックを有効化するか無効化するかを選択してください。 リポジトリのフックの権限

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