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このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2020-11-12. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

OpenStack KVM で GitHub Enterprise Server をインストールする

GitHub Enterprise Server を OpenStack KVM 上にインストールするには、OpenStack にアクセスでき、GitHub Enterprise Server QCOW2 イメージをダウンロードすることが必要です。

ここには以下の内容があります:

必要な環境

  • GitHub Enterpriseのライセンスファイルを持っていなければなりません。 既存のライセンスファイルをダウンロードするか、トライアルライセンスをリクエストするには、enterprise.github.comにアクセスしてください。 詳しい情報については「GitHub Enterpriseライセンスの管理」を参照してください。
  • OpenStackのサービス群へのWebベースのユーザインターフェースであるOpenStack Horizonの環境へのアクセスが必要です。 詳しい情報についてはHorizonのドキュメンテーションを参照してください。

ハードウェアについて

Minimum requirements

We recommend different hardware configurations depending on the number of user licenses for your GitHub Enterprise Server instance. If you provision more resources than the minimum requirements, your instance will perform and scale better.

ユーザライセンスvCPUsメモリアタッチされたストレージルートストレージ
トライアル、デモ、あるいは10人の軽量ユーザ216 GB100 GB200 GB
10-3000432 GB250 GB200 GB
3000-5000864 GB500 GB200 GB
5000-80001296 GB750 GB200 GB
8000-10000+16128 GB1000 GB200 GB

For more information about adjusting resources for an existing instance, see "Increasing storage capacity" and "Increasing CPU or memory resources."

ストレージ

We recommend a high-performance SSD with high input/output operations per second (IOPS) and low latency for GitHub Enterprise Server. Workloads are I/O intensive. If you use a bare metal hypervisor, we recommend directly attaching the disk or using a disk from a storage area network (SAN).

Your instance requires a persistent data disk separate from the root disk. 詳しい情報については「システムの概要」を参照してください。

You can resize your instance's root disk by building a new instance or using an existing instance. 詳しい情報については「ストレージ容量の増加」を参照してください。

CPU and memory

GitHub Enterprise Server requires more CPU and memory resources depending on levels of activity for users, automations, and integrations.

When you increase CPU resources, we recommend adding at least 6.5 GB of memory for each vCPU (up to 16 vCPUs) that you provision for the instance. When you use more than 16 vCPUs, you don't need to add 6.5 GB of memory for each vCPU, but you should monitor your instance to ensure it has enough memory.

Warning: We recommend that users configure webhook events to notify external systems of activity on GitHub Enterprise Server. Automated checks for changes, or polling, will negatively impact the performance and scalability of your instance. For more information, see "About webhooks."

You can increase your instance's CPU or memory resources. For more information, see "Increasing CPU or memory resources.

GitHub Enterprise Server イメージをダウンロードする

  1. GitHub Enterprise Serverのダウンロードページにアクセスしてください。
  2. ライセンスファイルをダウンロードするにはDownload license(ライセンスのダウンロード)をクリックしてください。
  3. Get the latest release of GitHub Enterprise Server (GitHub Enterprise Server の最新リリースを入手) をクリックします。
  4. GitHubオンプレミスを選択し、続いてOpenStack KVM (QCOW2)をクリックしてください。
  5. Download for OpenStack KVM (QCOW2)をクリックしてください。

GitHub Enterprise Server インスタンスを作成する

インスタンスを作成するには、GitHub Enterprise Server のイメージを仮想マシンにインポートし、インスタンスのデータ用に追加のストレージボリュームをアタッチしなければなりません。 詳細は「ハードウェアについて」を参照してください。

  1. OpenStack Horizon で、

ダウンロードした GitHub Enterprise Server の画像をアップロードします。 手順については、OpenStack ガイドの「Upload and manage images」の 「Upload an image」セクションを参照してください。 1. インスタンスデータ用にアタッチされるストレージボリュームとして使うための新しい仮想ディスクを作成し、サイズをユーザライセンス数に基づいて設定してください。 手順については、OpenStack ガイドの「Create and manage volumes」を参照してください。 3. セキュリティグループを作成し、下の表の各ポートについて新しいセキュリティグループルールを追加してください。 その方法についてはOpenStackのガイド"Configure access and security for instances"を参照してください。

ポートサービス説明
22SSHGit over SSHのアクセス。 パブリック/プライベートリポジトリのクローン、フェッチ、プッシュ操作がサポートされています。
25SMTP暗号化(STARTTLS)付きのSMTPサポート。
80HTTPWebアプリケーションへのアクセス。 SSL が有効な場合、すべての要求は HTTPS ポートにリダイレクトされます。
122SSHインスタンスのシェルへのアクセス。 デフォルトのSSHポート(22)は、アプリケーションのgit+sshネットワークトラフィック専用です。
161/UDPSNMPネットワークモニタリングプロトコルの処理に必要。
443HTTPSWebアプリケーション及びGit over HTTPSのアクセス。
1194/UDPVPNHigh Availability設定でのセキュアなレプリケーションネットワークトンネル。
8080HTTPプレーンテキストの Webベースの Management Console。 SSL を手動で無効にしない限り必要ありません。
8443HTTPSセキュアな Webベースの Management Console。 基本的なインストールと設定に必要です。
9418GitシンプルなGitプロトコルのポートです。 パブリックリポジトリのクローンとフェッチのみができます。 Unencrypted network communication. If you have enabled private mode on your instance, then opening this port is only required if you also enabled anonymous Git read access. For more information, see "Enforcing repository management policies in your enterprise."
  1. フローティングIPをインスタンスに関連づけることもできます。 使用しているOpenStackのセットアップによっては、フローティングIPをプロジェクトに割り当て、それをインスタンスに関連づける必要があるかもしれません、 そうする必要があるかどうかは、システム管理者に連絡を取って判断してください。 詳しい情報については、OpenStackのドキュメンテーション中の"Allocate a floating IP address to an instance"を参照してください。
  2. これまでのステップで作成したイメージ、データボリューム、セキュリティグループを使ってyour GitHub Enterprise Server instanceを起動してください。 その方法についてはOpenStackのガイド"Launch and manage instances"を参照してください。

GitHub Enterprise Server インスタンスを設定する

  1. 仮想マシンのパブリックDNS名をコピーして、Webブラウザに貼り付けてください。
  2. プロンプトでライセンスファイルをアップロードし、管理コンソールのパスワードを設定してください。 詳しい情報については「GitHub Enterpriseライセンスの管理」を参照してください。
  3. Management Consoleで、希望する設定を行って保存してください。詳しい情報については、「GitHub Enterprise Server アプライアンスを設定する」を参照してください。
  4. インスタンスは自動的に再起動します。
  5. Visit your instance(インスタンスへのアクセス)をクリックしてください。

参考リンク