個人アカウントからのユーザのブロック

ユーザのブロックについて

自分のアカウント設定、もしくはユーザのプロファイルからユーザをブロックできます。 GitHubは、ユーザをブロックしてもユーザに通知しません。 ブロックした人と同じプロジェクトにコントリビューションしたくない場合は、ブロックしたユーザがコントリビューションしているすべてのリポジトリで警告を表示させるように選択できます。 詳細については、「アカウント設定でのユーザーのブロック」を参照してください。 共有スペースでブロックされたユーザのアクティビティが引き続き表示される場合があり、ブロックされたユーザは既存のコンテンツを削除できます。

ユーザをブロックすると、以下のようになります:

• そのユーザによるあなたのフォローは止まります
• ユーザがリポジトリの Watch を停止し、リポジトリのピン留めを解除します
• そのユーザによる Star 付けや Issue 割り当てはリポジトリから削除されます。
• リポジトリ内のディスカッションまたはコメントに対するユーザの投票が削除されます
• そのユーザは、あなたのリポジトリのコラボレーターではなくなります
• リポジトリへのユーザのコントリビューションがカウントされなくなります
• ブロックされたユーザのリポジトリへのコントリビューションがカウントされなくなります
• リポジトリのコラボレータとして削除されます
• そのユーザーの、あなたへのスポンサーシップは取り消されます
• ブロックされたユーザーへの、またはブロックされたユーザーからの保留中のリポジトリまたはアカウント継承者の招待が取り消されます
• ユーザーは、あなたが所有するすべてのプロジェクトおよび Projects (Classic) からコラボレーターとして削除されます
• あなたは、ユーザーが所有するすべてのプロジェクトおよび Projects (Classic) からコラボレーターとして削除されます

ユーザをブロックすると、ユーザは以下のことができなくなります:

• あなたのユーザー名を @mentioning に含めて、通知を送信する
• 作成した Issue またはプルリクエストへのコメントまたは編集
• Issue、プルリクエスト、コミットに対するコメントへの反応
• あなたのフォロー、あるいはあなたのコンテンツを自身のアクティビティフィードで見ること
• Issue またはプルリクエストへの割り当て
• あなたを自身のリポジトリにコラボレーターとして招待すること
• あなた自身をセキュリティアドバイザリのコラボレータとして招待してください
• あなたのリポジトリをコメント中でクロス参照すること
• リポジトリのフォーク、Watch、ピン留め、Star 付け
• あなたをスポンサーすること
• ユーザーのプロジェクトおよび Projects (Classic) のコラボレーションとしてあなたを追加すること
• あなたのパブリック プロジェクトおよび Projects (Classic) に変更を加えること

あなたが所有するリポジトリでは、ブロックされたユーザは以下のこともできなくなります:

• Issue のオープン
• プルリクエストの送信、クローズ、マージ
• Issue、プルリクエスト、あるいはコメントにコメントする
• ウィキページを追加または編集する

アカウント設定でのユーザのブロック

1. GitHub で、任意のページの右上隅にある自分のプロフィール写真をクリックしてから、 [設定] をクリックします。
2. サイド バーの [アクセス] セクションで、[ モデレーション] を選んでから、 [ブロックされたユーザー] をクリックします。
3. [ユーザーをブロック] の下で、ブロックしたいユーザーのユーザー名を入力してから、 [ユーザーをブロック] をクリックします。
4. 必要に応じて、ユーザーがブロックされた理由を説明するメモを追加するには、 [メモの追加] をクリックします。 メモは自分にのみ表示されます。
5. 必要に応じて、ブロックされたユーザーが共同作成者であるリポジトリに自分がアクセスしたときに警告を表示できます。 [ブロックされたユーザー] で、 [ブロックされたユーザーがリポジトリの以前の共同作成者である場合に警告する] を選びます。

プロフィールページでのユーザのブロック

1. ユーザのプロフィールページにアクセスします。

2. 左側のサイドバーで、ユーザーのプロファイル情報の下にある [ブロックもしくはレポート] をクリックします。

   

3. 必要に応じて、ユーザーがブロックされた理由を説明するメモを追加します。 メモは自分にのみ表示されます。

4. [Block user] をクリックします。

参考資料

• 「個人アカウントからブロックしたユーザを表示する」
• 「個人アカウントからユーザのブロックを解除する」
• Organization からのユーザのブロック
• 「Organization からユーザのブロックを解除する」
• 「悪用あるいはスパムをレポートする」
• 「リポジトリでの操作を制限する」