一時的なインタラクションの制限について
リポジトリのインタラクション制限を有効にすると、特定のユーザのコメント、Issueのオープン、Pull Requestの作成、絵文字での反応、既存のコメントの編集、Issue及びPull Requestのタイトルの編集を制限できます。
インタラクションの制限を有効化する際には、制限の期間を24時間、3日間、1週間、1ヶ月、6ヶ月から選択できます。 制限期間が過ぎると、ユーザはリポジトリで通常のアクティビティを再開できます。
インタラクション制限には3種類あります。
- [Limit to existing users(既存ユーザへの制限)]: 作成してから 24 時間経過していないアカウントで、以前のコントリビューションがなく、コラボレーターではないユーザのアクティビティを制限します。
- Limit to prior contributors(以前のコントリビューターへの制限): リポジトリのデフォルトブランチに以前にコントリビュートしたことがなく、コラボレータでもないユーザのアクティビティを制限します。
- Limit to repository collaborators(リポジトリのコラボレータへの制限): リポジトリへの書き込みアクセスを持たないユーザのアクティビティを制限します。
ユーザアカウントまたは Organization が所有するすべてのリポジトリでアクティビティ制限を有効にすることもできます。 ユーザ全体または Organization 全体の制限が有効になっている場合、アカウントが所有する個々のリポジトリのアクティビティを制限することはできません。 詳しい情報については、「ユーザアカウントのインタラクションを制限する」と「Organization 内のインタラクションを制限する」を参照してください。
リポジトリでのインタラクションを制限する
- GitHubで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
- リポジトリ名の下で Settings(設定)をクリックしてください。
- 左サイドバーで [Moderation settings] をクリックします。
- [Moderation settings] で、[Interaction limits] をクリックします。
- "Temporary interaction limits(一時的なインタラクションの制限)"の下で、設定したいインタラクション制限の種類の右のEnable(有効化)ドロップダウンメニューを使い、インタラクション制限に設定したい期間をクリックしてください。