会社を辞める前に、個人アカウントの以下の情報を必ず更新しておきましょう:
- メール設定で削除して、会社のメール アドレスを検証解除します。 その後、検証なしにアドレスを追加しなおして、関連するコミットをアカウントに関連付けされたままに保っておくことができます。
- プライマリ メール アドレスを会社のメールから個人用メールに変更します。
- 新しいプライマリ メール アドレスを検証します。
- 必要に応じて、GitHub のユーザー名を変更して、会社または組織が参照されないようにします。
- 個人アカウントに対して 2 要素 (2FA) 認証を有効にしている場合は、構成した 2FA 認証方法を (会社ではなく) 自分が制御するようにしてください。 詳しくは、「2 要素認証を設定する」をご覧ください。
Organization を離れる
Organization に属するリポジトリを使用していた場合は、自分を Organization のメンバーから削除する必要があります。 Organization の所有者である場合は、まず別のユーザーに Organization の所有権を移譲する必要があることに注意してください。
マネージド ユーザー アカウント を使用している場合を除き、Organization を離れた後も、個人アカウントに引き続きアクセスできます。 Enterprise Managed Usersについて詳しくは、GitHub Enterprise Cloud ドキュメントの「Enterprise Managed Usersについて」を参照してください。
個人リポジトリから職業上の関連を取り除く
別のユーザーの個人アカウントのリポジトリで仕事を共同作業していた場合、それらのリポジトリから自分自身をコラボレーターとして削除する必要があります。
- 仕事に関連するリポジトリの監視を停止します。 それらの通知も、もう受ける必要はありません。
- 退社後、他のユーザーが作業を続ける可能性があるご自身が所有しているリポジトリを移譲します。
- 自分が行っていた作業に関連する自分に属するフォークを削除します。 フォークを削除しても上流のリポジトリは削除されないので心配はいりません。
- 自分のコンピュータ上に残っているかもしれないフォークのローカルコピーの削除。
rm -rf WORK_DIRECTORY