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リポジトリへのライセンスの追加

他の人がコントリビュートしやすくなるように、リポジトリにオープンソースライセンスを含めておくことができます。

リポジトリに見つけやすいライセンスを含めておくと、リポジトリにアクセスした人はリポジトリページの先頭ですぐに見つけることができます。 ライセンスファイル全体を読むには、ライセンスの名前をクリックします。

github-linguist/linguist リポジトリのメイン ページのスクリーンショット。 右側のサイドバーでは、天秤アイコンが付いた "MIT ライセンス" が濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。

オープンソースライセンスによって、他者が自由にリポジトリ中のプロジェクトを利用、変更、配布できるようになります。 リポジトリのライセンスについて詳しくは、「リポジトリのライセンス」をご覧ください。

リポジトリにオープンソースライセンスを含める

  1. GitHub.com で、リポジトリのメイン ページへ移動します。

  2. ファイル リストの上で、[ファイルの追加] ドロップダウン メニューを選んで、 [新しいファイルの作成] をクリックします。

    または、左側のファイル ツリー ビューの をクリックしてもかまいません。

    リポジトリのメイン ページのスクリーンショット。 ファイルの一覧の上には、[ファイルの追加] というラベルが付いたボタンが濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。 リポジトリのファイル ツリー ビューでは、+ アイコンが付いたボタンも濃いオレンジ色で囲まれています。

  3. ファイル名フィールドに、「LICENSE」または「LICENSE.md」 (すべて大文字) と入力します。

  4. ファイル名の下の [ライセンス テンプレートの選択] をクリックします。

    ファイル名フィールドに「LICENSE」と入力された、新しいファイル フォームのスクリーンショット。 [ライセンス テンプレートの選択] というラベルの付いたボタンが濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。

  5. ページの左側、[Add a license to your project] の下で、利用可能なライセンスをレビューして、リストからライセンスを選択してください。

  6. [確認して送信] をクリックします。

  7. [変更のコミット...] をクリックします。

  8. [コミット メッセージ] フィールドに、ファイルに対する変更内容を説明する、短くわかりやすいコミット メッセージを入力します。 コミットメッセージでは、複数の作者にコミットを関連づけることができます。 詳しくは、「複数の作者を持つコミットを作成する」を参照してください。

  9. コミットメッセージフィールドの下で、コミットの追加先を現在のブランチか新しいブランチから選択してください。 現在のブランチがデフォルトブランチなら、コミット用に新しいブランチを作成してからPull Requestを作成すべきです。 詳しくは、「pull request の作成」を参照してください。

    GitHub pull request のスクリーンショット。メイン ブランチに直接コミットする、または新しいブランチを作成するためのラジオ ボタンが表示されています。 新しいブランチが選ばれています。

  10. GitHub.com のアカウントに複数のメール アドレスが関連付けられている場合は、[メール アドレス] ドロップダウン メニューをクリックし、Git 作成者のメール アドレスとして使用するメール アドレスを選びます。 このドロップダウンメニューには、検証済みのメールアドレスだけが表示されます。 メール アドレスのプライバシーを有効にした場合は、no-reply がコミット作成者の既定のメール アドレスになります。 no-reply メール アドレスの正確な形式については、「コミットメールアドレスを設定する」を参照してください。

    GitHub pull request のスクリーンショット。コミット作成者のメール アドレスを選ぶためのオプションを含む、ドロップダウン メニューが表示されています。 octocat@github.com が選ばれています。

  11. [変更のコミット] または [変更の提案] をクリックします。

参考資料