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このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2020-11-12. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの改善、新機能のためには、最新バージョンのGitHub Enterpriseにアップグレードしてください。 アップグレードに関する支援については、GitHub Enterprise supportに連絡してください。

GitHub PagesサイトのJekyllビルドエラーについて

ローカルで、またはGitHub Enterprise Server上でGitHub Pagesサイトをビルド中にJekyllでエラーが発生した場合には、詳細情報を伴うエラーメッセージが示されます。

GitHub Pages is available in public repositories with GitHub Free and GitHub Free for organizations, and in public and private repositories with GitHub Pro, GitHub Team, GitHub Enterprise Cloud, and GitHub Enterprise Server.

ここには以下の内容があります:

Jekyllのビルドエラーについて

Sometimes, GitHub Pages will not attempt to build your site after you push changes to your site's publishing source.

  • デプロイキーでプッシュしている。 サイトのリポジトリへのプッシュを自動化する場合は、かわりにマシンユーザーを設定できます。 詳しい情報については、「デプロイキーを管理する」を参照してください。
  • 公開元をビルドするようにCIサービスを設定していない。 たとえば、Travis CIはgh-pagesブランチを、セーフリストに追加しない限りビルドしません。 詳細は、Travis CIまたはCIサービスのドキュメンテーションで、「ビルドのカスタマイズ」を参照してください。

メモ: サイトに対する変更は、その変更をGitHub Enterprise Serverにプッシュしてから公開されるまでに、最大20分かかることがあります。

Jekyllがサイトのビルドを試行せず、エラーが発生した場合は、ビルドエラーメッセージが表示されます。 Jekyll ビルドエラーメッセージには主に 2 つのタイプがあります。

  • 「Page build warning」メッセージは、ビルドは成功したものの、今後問題が生じないようにするために変更を行なう必要がある可能性が存在することを意味します。
  • 「Page build failed」メッセージは、ビルドが完了できなかったことを意味します。 Jekyll が失敗の理由を検出できた場合、説明を含むエラーメッセージが表示されます。

ビルドエラーのトラブルシューティングに関する詳しい情報については、「GitHub Pages サイトの Jekyll ビルドエラーのトラブルシューティング」を参照してください。

Jekyll ビルドエラーメッセージを表示する

サイトのテストをローカルで行なうことをお勧めします。それにより、ビルドエラーメッセージをコマンドラインで表示でき、変更を GitHub Enterprise Server にプッシュする前に、あらゆるビルドエラーに対処できます。 詳しい情報については、「Jekyll を使用して GitHub Pages サイトをローカルでテストする」を参照してください。

GitHub Enterprise Server サイトの公開元を更新するためプルリクエストを作成すると、そのプルリクエストの [Checks] タブでビルドエラーメッセージが表示されます。 詳しい情報についてはステータスチェックについてを参照してください。

GitHub Enterprise Server の公開元に変更をプッシュする際、GitHub Pages はサイトのビルドを試みます。 ビルドが失敗すると、プライマリメールアドレスにメールが送信されます。 また、ビルドの警告についてのメールも送信されます。

your GitHub Enterprise Server instance上でアウトバウンドメールのサポートが有効化されている場合にのみ、メールを受信することになります。 詳しい情報については、サイト管理者にお問い合わせください。

GitHub Enterprise Server 上のビルドの失敗については、サイトのリポジトリの、[Settings] タブに表示されます。(ただし、ビルドの警告については表示されません。)

各コミット後にエラーメッセージを表示するように、Travis CI などのサードパーティサービスを設定できます。

  1. 公開元のルートに、以下の内容で Gemfile と呼ばれるファイルをまだ追加していない場合は、追加します。

    source `https://rubygems.org`
    gem `github-pages`
    
  2. 選択したテストサービス用にサイトのリポジトリを設定します。 例えば、Travis CI を利用するには、以下の内容の .travis.yml ファイルを、公開元のルートに追加します。

    language: ruby
    rvm:
      - 2.3
    script: "bundle exec jekyll build"
    
  3. サードパーティのテストサービス内で、リポジトリを有効にする必要があるかもしれません。 詳しい情報については、お使いのテストサービスのドキュメンテーションを参照してください。