ユーザーの偽装について
ユーザーの問題をトラブルシューティングする場合や、ユーザーが利用できず緊急処置が必要な場合など、ユーザー アカウントを一時的に引き継ぐ必要がある場合は、偽装セッションを開始して、ユーザーの代わりに操作することができます。
偽装セッションごとに、偽装の理由を指定する必要があります。 セッションは 1 時間に制限されており、偽装されるユーザーと同じアクセス権を持ちます。
偽装セッション中に実行するアクションは、Enterprise の監査ログおよび偽装されたユーザーのセキュリティ ログにイベントとして記録されます。 偽装されるユーザーには、偽装セッションの開始時に電子メール通知が送信されます。 これらの電子メールは無効にできません。 詳細については、「エンタープライズの監査ログ イベント」および「セキュリティ ログをレビューする」を参照してください。
ユーザーの偽装
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GitHub Enterprise Server の管理アカウントから、任意のページの右上隅で をクリックします。
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[サイト管理者] ページにまだ表示されていない場合は、左上隅の [サイト管理者] をクリックします。
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[ユーザー、Organization、チーム、リポジトリ、gist、アプリケーションを検索する] のテキスト フィールドに、ユーザーの名前を入力します。
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テキスト フィールドの右側にある [検索] をクリックします。
- 正確に一致するアカウント名が見つからない場合は、[検索結果 – アカウント] の [あいまい一致] セクションで、管理するユーザーの名前をクリックします。
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サイト管理者ページでユーザーについて詳しく確認し、正しいユーザーを特定したことを確認します。
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ページの左上にある [ユーザー情報] をクリックします。
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[危険なゾーン] の下にある [@username として GitHub にサインインする] をクリックします。
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ドロップダウン リストから理由を選びます。 [その他] を選んだ場合は、 [メモ] の下のテキスト フィールドで追加のコンテキストを指定する必要があります。 [偽装の開始] をクリックしてセッションを開始します。
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偽装セッションを終了する準備ができたら、ページの上部にあるバナーで [<ユーザー名> として日常生活に戻る] をクリックします。