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フォークから作成されたプルリクエストのブランチへの変更の許可

コラボレーションを強化するために、個人アカウントが所有するフォークから作成したブランチでのコミットを許可できます。

Who can use this feature

People with push access to the upstream repository of a fork owned by a personal account can commit to the forked branches.

ユーザーが自身の所有するフォークから pull request を作成すると、通常、ユーザーは他のユーザーが pull request の比較ブランチにコミットできるかどうかを決定する権限を持っています。 pull request の作成者がより大きなコラボレーションを望んでいる場合は、アップストリーム リポジトリのメンテナ (つまり、アップストリーム リポジトリへのプッシュ アクセス権を持つすべてのユーザー) に、pull request の比較ブランチにコミットするアクセス許可を付与できます。 アップストリーム リポジトリの詳細については、「フォークについて」を参照してください。

プルリクエストの作者は、ユーザが所有するフォークからプルリクエストを最初に作成するとき、またはプルリクエストを作成した後に、これらの権限を与えることができます。 詳細については、「フォークからプルリクエストを作成する」を参照してください。

最初にフォークからプルリクエストを作成する時に、コミットの権限を設定できます。 詳細については、「フォークからプルリクエストを作成する」を参照してください。 加えて、既存のプルリクエストを変更して、リポジトリメンテナがそのブランチにコミットできるようにすることもできます。

既存のプルリクエストへのリポジトリメンテナの権限の有効化

  1. GitHub Enterprise Serverで、プルリクエストの上流リポジトリのメインページにアクセスします。

  2. アップストリーム リポジトリ名の下にある [プルリクエスト] をクリックします。 [Issue] および [プルリクエスト] タブの選択

  3. プルリクエストのリストの中で、コミットを許可するプルリクエストを見つけます。

  4. ユーザーが所有するフォークで、上流のリポジトリに対する push アクセス権を持つ人が pull request を変更することを許可する場合は、 [Allow edits from maintainers] (メンテナからの編集を許可) を選択してください。

    警告: フォークに GitHub Actions ワークフローが含まれているなら、オプションは [Allow edits and access to secrets by maintainers] (メンテナからの編集とシークレットへのアクセスを許可) になります。 GitHub Actionsワークフローを含むフォークのブランチの編集を許可すると、メンテナにフォークされたリポジトリのワークフローの編集も許可することになり、シークレットの値を明らかにして他のブランチへのアクセスも許可してしまう可能性があります。

    メンテナに変更を許可するサイドバーのチェックボックス

参考資料