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Organization のスターター ワークフローを作成する

この記事では、次の� �目が扱われます。

Team 内のユーザーがより簡単に新しいワークフローを追� できるように、スタート ワークフローを作成する方法について学びます。

注: GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server でサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。

概要

スターター ワークフローを使用すると、ワークフローを作成するアクセス許可を持つ Organization 内のすべての人が、より迅速かつ簡単にワークフローを作成できます。 新しいワークフローを作成する� �合は、スターター ワークフローを選択すると、ワークフローを作成する作業の一部またはすべてを自動的に行うことができます。 スターター ワークフローは、カスタ�  ワークフローの構築の出発点として利用することも、そのまま利用することもできます。 これにより、時間を節約できる� けでなく、Organization 全体の一貫性とベスト プラクティスが促進されます。

GitHub には、次の高レベルのカテゴリにすぐに使用できるスターター ワークフローが用意されています。

  • デプロイ (CD) 。 詳細については、「継続的デプロイについて」を参照してく� さい。
  • 継続的インテグレーション (CI) 。 詳細については、「継続的インテグレーションについて」を参照してく� さい。
  • オートメーション。 Automation スターター ワークフローには、pull request のトリアージや、pull request で変更されたパスに基づくラベルの適用、リポジトリに初めて投稿する人へのあいさつなど、ワークフローを自動化するためのソリューションが用意されています。

スターター ワークフローを作成する

Organization の .github リポジトリへの書き込みアクセス権を持つユーザーは、スターター ワークフローを作成できます。 その後、ワークフローを作成するアクセス許可を持つ Organization のメンバーはそれを使用できます。

この手� �では、スターター ワークフローとメタデータ ファイルを作成する方法を示します。 メタデータ ファイルには、ユーザーが新しいワークフローを作成するときに、スターター ワークフローがどのように表示されるかが記述されています。

  1. それがま� ない� �合は、Organization で .github という名前の新しいパブリック リポジトリを作成します。

  2. workflow-templates という名前のディレクトリを作成します。

  3. workflow-templates ディレクトリ内に新しいワークフロー ファイルを作成します。

    リポジトリの既定のブランチを参照する必要がある� �合は、$default-branch プレースホルダーを使用できます。 ワークフローが作成されるとき、プレースホルダーはリポジトリの既定のブランチの名前に自動的に置き換えられます。

    たとえば、octo-organization-ci.yml という名前のこのファイルは、基本的なワークフローを示しています。

    name: Octo Organization CI
    
    on:
      push:
        branches: [ $default-branch ]
      pull_request:
        branches: [ $default-branch ]
    
    jobs:
      build:
        runs-on: ubuntu-latest
    
        steps:
          - uses: actions/checkout@v2
    
          - name: Run a one-line script
            run: echo Hello from Octo Organization
    
  4. workflow-templates ディレクトリ内にメタデータ ファイルを作成します。 メタデータ ファイルは、ワークフロー ファイルと同じ名前にする必要がありますが、.yml 拡張子の代わりに、.properties.json を付ける必要があります。 たとえば、octo-organization-ci.properties.json という名前のこのファイルには、octo-organization-ci.yml という名前のワークフロー ファイルのメタデータが含まれます。

    {
        "name": "Octo Organization Workflow",
        "description": "Octo Organization CI starter workflow.",
        "iconName": "example-icon",
        "categories": [
            "Go"
        ],
        "filePatterns": [
            "package.json$",
            "^Dockerfile",
            ".*\\.md$"
        ]
    }
    
    • name - 必� �。 ワークフローの名前。 これは、使用可能なワークフローの一覧に表示されます。
    • description - 必� �。 ワークフローの説明。 これは、使用可能なワークフローの一覧に表示されます。
    • iconName - 省略可能。 ワークフローの一覧に表示されるワークフローのアイコンを指定します。 iconName は、workflow-templates ディレクトリに� �納されている SVG ファイルの名前からファイル名拡張子を除いたものでなければなりません。 たとえば、example-icon.svg という名前の SVG ファイルは example-icon として参照されます。
    • categories - 省略可能。 ワークフローの言語カテゴリを定義します。 ユーザーがリポジトリで使用可能なスターター ワークフローを表示すると、プロジェクトで識別された言語に一致するワークフローが、より目立つように表示されます。 使用可能な言語カテゴリについては、 https://github.com/github/linguist/blob/master/lib/linguist/languages.yml をご覧く� さい。
    • filePatterns - 省略可能。 ユーザーのリポジトリのルート ディレクトリに、定義された正規表現に一致するファイルがある� �合、そのワークフローを使用できるようにします。

別のスターター ワークフローを追� するには、同じ workflow-templates ディレクトリにファイルを追� します。 たとえば次のような点です。

ワークフロー ファイル

次の手� �

GitHub Actions についてさらに学ぶには、「スターター ワークフローの使用」をご覧く� さい。