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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

Organizationについて

Organization は、高度なセキュリティと管理機能を使って、企業とオープンソース プロジェクトが一度に多くのプロジェクト間で共同作業ができる共有アカウントです。

Organizationについて

チームは、共有作業のコンテナーとして機能し、作業に一意の名前とブランドを与える Organization アカウントを使って、GitHub Enterprise Server で共同作業を行うことができます。

GitHub を使う各ユーザーは常に個人アカウントにサインインし、複数の個人アカウントが同じ Organization アカウントに参加すると、共有プロジェクトで共同作業を行うことができます。 これらの個人アカウントのサブセットには、Organization の所有者のロールを与えることができます。これにより、高度なセキュリティと管理機能を使用して、Organization のリソースへのアクセスをきめ細かく管理できます。アカウントの種類のについて詳しくは、「GitHub アカウントの種類」をご覧ください。

Organization に参加するためにユーザーを招待し、その後 Organization のメンバーに、Organization とそのデータへのさまざまなレベルのアクセス権を許可するさまざまなロールを許可することができます。 詳しくは、「Organizationのロール」を参照してください。 Organization のメンバーが 100,000 人を超える場合、一部の UI エクスペリエンスと API 機能が低下する可能性があります。

また、Organization 自体へのアクセスを管理するだけでなく、Organization のリポジトリ、プロジェクト、アプリへのアクセスを個別に管理できます。 詳細は、「Organizationのリポジトリロール」、「Organization の Project (classic) へのアクセス許可」、および「自分の Organization へのプログラムによるアクセスの管理」を参照してください。

アクセス管理を簡素化し、コラボレーションを向上するために、連鎖アクセス許可とメンションを使って、グループの構造を反映する入れ子になったチームを作成できます。 詳しくは、「Team について」を参照してください。

メンバーが作成できるリポジトリの種類を制限するなど、設定を管理して、グループ固有のニーズを満たすように Organization を構成できます。 詳しくは、「Organization の設定を管理する」を参照してください。

Organization のセキュリティを強化するために、セキュリティ要件を適用し、Organization の監査ログを確認できます。 詳しくは、「Organization を安全に保つ」を参照してください。

組織を最も効果的に使う方法については、「組織のベスト プラクティス」をご覧ください。

Organization と Enterprise アカウント

Enterprise 所有者は Enterprise アカウント内のすべての Organization のポリシーを設定するか、Organization 所有者に Organization レベルでのポリシーの設定を許可することができます。 Organization のオーナーは、Enterprise アカウントのレベルで Organization に強制された設定を変更することはできません。 Organization のポリシーや設定について質問がある場合は Enterprise アカウントのオーナーに問い合わせてください。