ノート: GitHub Actionsは、GitHub Enterprise Server 2.22で限定ベータとして利用可能でした。 ベータは終了しました。 GitHub Actionsは、GitHub Enterprise Server 3.0以降で一般に利用可能になりました。 詳しい情報については、GitHub Enterprise Server 3.0 のリリースノートを参照してください。
- GitHub Enterprise Server 3.0以降へのアップグレードに関する詳しい情報については「GitHub Enterprise Serverのアップグレード」を参照してください。
- アップグレード後のGitHub Actionsの設定に関する詳しい情報については、GitHub Enterprise Server 3.0のドキュメンテーションを参照してください。
ノート: GitHubホストランナーは、現在GitHub Enterprise Serverでサポートされていません。 GitHubパブリックロードマップで、計画されている将来のサポートに関する詳しい情報を見ることができます。
これらのステップを実行するには、リポジトリへの読み取りアクセスが必要です。
- GitHub Enterprise Serverで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
- リポジトリ名の下でActions(アクション)をクリックしてください。
- 左のサイドバーで、表示させたいワークフローをクリックしてください。
- ワークフローの実行リストから、表示させたい実行の名前をクリックしてください。
To learn more about GitHub CLI, see "About GitHub CLI."
最近のワークフロー実行を表示する
最近のワークフロー実行を一覧表示するには、run list
サブコマンドを使用します。
gh run list
返す実行の最大数を指定するには、-L
または --limit
フラグを使用できます。 省略値は、10
です。
gh run list --limit 5
指定されたワークフローの実行のみを返すには、-w
または --workflow
フラグを使用できます。 workflow
をワークフロー名、ワークフロー ID、またはワークフローファイル名のいずれかに置き換えます。 たとえば、"Link Checker"
、1234567
、"link-check-test.yml"
などです。
gh run list --workflow workflow
特定のワークフロー実行の詳細を表示する
特定のワークフロー実行の詳細を表示するには、run view
サブコマンドを使用します。 run-id
を、表示する実行の ID に置き換えます。 run-id
を指定しない場合、GitHub CLI は、最近の実行を選択するためのインタラクティブメニューを返します。
gh run view run-id
出力にジョブステップを含めるには、-v
または --verbose
フラグを使用します。
gh run view run-id --verbose
実行中の特定のジョブの詳細を表示するには、-j
または --job
フラグを使用します。 job-id
を表示するジョブの ID に置き換えます。
gh run view --job job-id
ジョブの完全なログを表示するには、-log
フラグを使用します。
gh run view --job job-id --log
実行が失敗した場合にゼロ以外のステータスで終了するには、--exit-status
フラグを使用します。 例:
gh run view 0451 --exit-status && echo "run pending or passed"