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ボード レイアウトのカスタマイズ

ボード レイアウトを使い、カスタマイズ可能な列にプロジェクトの項目を配置できます。

ボード レイアウトについて

ボード レイアウトのカスタマイズ可能な列全体に問題、pull request、問題の草案が表示されます。 列フィールドを "ステータス" フィールドに設定してかんばんボードを作成したり、他の単一選択または繰り返しフィールドを列フィールドとして設定したりできます。

個別または複数の項目を列から列へドラッグすると、それらの項目の値はドラッグ先の列に合わせて調整されます。

ボード レイアウトを使うようにビューを変更する方法の詳細については、「ビューのレイアウトを変更する」を参照してください。

列内の項目の数に関する制限の設定

ボード レイアウトで特定の列に含まれるカードの数に制限を設定できます。 制限を設定しても、ユーザーが列の制限を超えるカードを追加することや、自動化によるカードの追加が制限されることはありません。 列の制限は、プロジェクト内の各ビューに固有です。

現在のカード数と列の制限は、列の上部に表示され、現在の数が制限を超えると強調表示されます。 列の制限を使って、列の使用方法を伝え、列内のカードの数を減らすためにどの時点でアクションを実行する必要があるかを明確にすることができます。

  1. 変更する列の名前の横にある をクリックします。
    テーブル レイアウトの列の上部を示すスクリーンショット。 列のコンテキスト メニュー ボタンがオレンジ色の枠線で強調されています。
  2. メニューで、 [列の制限の設定] をクリックします。
  3. [列の制限] に、この列のカード制限を入力します。
  4. 必要に応じて制限を削除するには、エントリをクリアします。
  5. [保存] をクリックします。

フィールドの表示と非表示

  1. 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。

    プロジェクトの上部にあるタブのスクリーンショット。 ビュー メニュー アイコンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  2. [構成] で、 [フィールド] をクリックします。

  3. 表示または非表示にする列を選択または選択解除します。

ボードレイアウトでの列フィールドの設定

ボードレイアウトでは、列に対して任意の単一選択あるいは繰り返しフィールドを選択します。 アイテムを新しい列にドラッグすると、その列の値がドラッグされたアイテムに適用されます。 たとえば、ボードの列に "Status" フィールドを使い、状態が In progress のアイテムを Done 列にドラッグすると、そのアイテムの状態は Done に切り替わります。

  1. 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。

    プロジェクトの上部にあるタブのスクリーンショット。 ビュー メニュー アイコンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  2. [列フィールド] をクリックします。

  3. 使用するフィールドをクリックします。

ボード レイアウトでの列の表示と非表示

ボード レイアウトでは、表示する列を選べます。 使用可能な列は、選択した列フィールドの内容で構成されます。

  1. ボード レイアウトで列の右にスクロールし、 をクリックします。

    右端までスクロールされたボード レイアウトのスクリーンショット。 [新しい列をボードに追加する] ボタンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  2. 表示する列を選びます。

フィールド値によるスライス

項目をフィールドごとにスライスして、フィールド値のリストを別のパネルに表示できます。 スライス パネルで値をクリックすると、現在のビューは、その値を持つ項目のみを表示するように調整されます。 スライス パネルは、ビューに適用されている現在のフィルターで動作します。

メモ

タイトル、レビュアー、リンクされた pull request でスライスすることはできません。

  1. 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。

    プロジェクトの上部にあるタブのスクリーンショット。 ビュー メニュー アイコンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  2. スライス バイ」をクリックします。

  3. スライスするフィールドをクリックします。

  4. オプションで、スライスを無効にするにはをクリックします。リストの一番下でスライスをしません

スライス パネルを開くと、スライス パネルの上部にあるメニューを使用して、現在のフィールドを変更できます。

フィールドの値でソート

項目はフィールドの値で並べ替えることができます。

メモ

ボードを並べ替えると、列内のアイテムを手動で並べ替えることはできません。 アイテムは引き続き列から列に移動できます。

  1. 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。

    プロジェクトの上部にあるタブのスクリーンショット。 ビュー メニュー アイコンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  2. [並べ替え] をクリックします。

  3. 並べ替えるフィールドをクリックします。

  4. 必要に応じて、2 番目の並べ替えを追加するには、別のフィールドをクリックします。

  5. 必要に応じて、いずれかのフィールドの並べ替えの方向を変更するには、もう一度そのフィールドをクリックします。

    並べ替えメニューのスクリーンショット。 最初に並べ替えたフィールドの並べ替えの方向を変更するボタンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  6. 必要に応じて、並べ替えを削除するには、並べ替えられたフィールドの 1 つをクリックするか、リストの下部にある [No sorting] をクリックします。

フィールドの値でのグループ化

カスタム フィールド値を使って項目をグループ化し、ボード上に水平セクションを作成できます。 これらのセクションは、項目を整理して視覚的に分離する追加の方法となります。 さらに、水平方向のグループ化を使うと、作業ストリーム、チーム メンバー、またはさまざまな緊急度レベルや優先度レベルに応じて作業を区別できます。

アイテムがグループ化されると、アイテムを新しいグループにドラッグした場合、そのグループの値が適用されます。 たとえば、"Status" でグループ化し、状態が In progress のアイテムを Done グループにドラッグすると、アイテムの状態は Done に切り替わります。 同様に、新しいアイテムをグループに追加すると、新しいアイテムにはそのグループの値が展開されます。

メモ

タイトル、ラベル、レビュー担当者、またはリンクされた pull request ごとにグループ化することはできません。

  1. 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。

    プロジェクトの上部にあるタブのスクリーンショット。 ビュー メニュー アイコンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  2. [グループ化] をクリックします。

  3. グループ化するフィールドをクリックします。

  4. 必要に応じて、グループ化を無効にするには、 [グループ化なし] をクリックします。

数値フィールドの合計を表示する

グループや列の項目の数など、1 つ以上のフィールドの合計を表示するようにビューを構成できます。 たとえば、各項目の完了に要する時間数を追跡する数値フィールドがある場合は、グループまたは列ごとにそれらの時間の合計を表示できます。

ボード レイアウトでは、フィールドの合計は各列の先頭に表示されます。 テーブル レイアウトとロードマップ レイアウトでは、フィールドによるグループ化を有効にすると、フィールドの合計が各グループのヘッダーに含まれます。

  1. 現在開いているビューの名前の横にある をクリックします。

    プロジェクトの上部にあるタブのスクリーンショット。 ビュー メニュー アイコンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  2. フィールド合計をクリックします。

  3. 含めるフィールドを選びます。