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プライベートモードの有効化

プライベートモードでは、GitHub Enterprise Server はインストールにアクセスするすべてのユーザーにサインインを求めます。

お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス がインターネット経由でパブリックにアクセス可能になっている場合、プライベート モードを有効にする必要があります。 プライベート モードでは、ユーザーはのリポジトリを匿名で複製することはできません。 ビルトイン認証も有効化されている場合、新しいユーザがインスタンスにアカウントを作成するには管理者が招待しなければなりません。 詳しくは、「ビルトイン認証の設定」をご覧ください。

Warning

Pull request や issue へのコメントに画像添付を追加した場合、匿名化された画像 URL は認証なしで誰もが見ることができます。その pull request がプライベート リポジトリにあっても、プライベート モードが有効になっている場合でも関係ありません。 イメージへの不正アクセスを防ぐには、お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス を含め、イメージを提供するシステムへのネットワーク アクセスを制限してください。

プライベート モードを有効にすると、認証されていない Git 操作 (および お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス へのネットワーク アクセス権を持っているユーザー) に、匿名 Git 読み取りアクセスが有効になっているインスタンスでのパブリック リポジトリのコードの読み取りを許可できます。 詳しくは、「Enterprise でリポジトリ管理ポリシーを適用する」をご覧ください。

  1. GitHub Enterprise Server の管理アカウントから、任意のページの右上隅で をクリックします。

  2. [サイト管理者] ページにまだ表示されていない場合は、左上隅の [サイト管理者] をクリックします。

  3. [ サイト管理者] サイドバーで [Management Console] をクリックします。

  4. [設定] サイドバーで、[プライバシー] をクリックし、[プライバシー モード] をオフにします。

  5. [プライベート モード] を選択します

  6. [設定] サイドバーで [設定の保存] をクリックします。

    Note

    [Management Console] で設定を保存すると、システム サービスが再起動され、ユーザーにわかるダウンタイムが発生する可能性があります。

  7. 設定の実行が完了するのを待ってください。