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AI を利用した汎用シークレット検出の有効化

リポジトリまたは Organization に対して AI 搭載のジェネリック シークレット検出を有効にすることができます。 パスワードなどの汎用シークレットのアラートは、secret scanning アラート ページの別の一覧に表示されます。

注: secret scanning の汎用シークレット検出はベータ版です。 機能とドキュメントテーションは変更される場合があります。 このフェーズでは、一般的なシークレット検出は、ソース コードでパスワードを検索する場合に限定されます。

リポジトリの AI を利用した汎用シークレット検出の有効化

ジェネリック シークレット検出を使用するには、Enterprise のオーナーが最初に、リポジトリで AI 検出を有効または無効にできるかどうかを制御するポリシーを Enterprise レベルで設定する必要があります。 既定では、このポリシーは "許可" に設定されています。

その後、リポジトリの [コードのセキュリティと分析] 設定ページでこの機能を有効にすることができます。

  1. GitHub.com で、リポジトリのメイン ページへ移動します。

  2. リポジトリ名の下にある [設定] をクリックします。 [設定] タブが表示されない場合は、 [] ドロップダウン メニューを選び、 [設定] をクリックします。

    タブを示すリポジトリ ヘッダーのスクリーンショット。 [設定] タブが濃いオレンジ色の枠線で強調表示されています。

  3. サイドバーの [セキュリティ] セクションで、 [コードのセキュリティと分析] をクリックします。

  4. [コードのセキュリティと分析] の下で、「GitHub Advanced Security」を見つけてください。

  5. [シークレット スキャン] で、[AI 検出を使用して追加のシークレットを検索する] の横にある チェック ボックスを選択します。

Organization の AI 搭載のジェネリック シークレット検出の有効化

ジェネリック シークレット検出を使用するには、Enterprise オーナーが最初に、Organization のリポジトリで AI 検出を有効または無効にできるかどうかを制御するポリシーを Enterprise レベルで設定する必要があります。 既定では、このポリシーは "許可" に設定されています。

その後、Organization のセキュリティ設定ページでこの機能を有効にすることができます。

  1. GitHub の右上隅で、プロフィール写真を選択し、 あなたの組織をクリックします。
  2. 組織の隣の [設定] をクリックします。
  3. サイドバーの [セキュリティ] セクションで、[ コードのセキュリティ][グローバル設定] をクリックしてください。
  4. [シークレット スキャン] で、[AI 検出を使用して追加のシークレットを検索する] の横にある チェック ボックスを選択します。

AI を使用して検出された汎用シークレットのアラートを表示する方法については、「シークレット スキャンからのアラートの管理」を参照してください。

参考資料