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ワークフローの成果物を削除する

GitHub Enterprise Cloud で期限切れになる前に成果物を削除することで、使用済みの GitHub Actions ストレージを再利用できます。

成果物を削除する

Warning

いったん削除した成果物を復元することはできません。

これらのステップを実行するには、リポジトリへの書き込みアクセスが必要です。

既定では、GitHub Enterprise Cloud にはビルド ログと成果物が 90 日間保存され、この保持期間はカスタマイズできます。 詳しくは、「使用制限、支払い、管理」を参照してください。

  1. GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。

  2. リポジトリ名の下にある [アクション] をクリックします。

    "github/docs" リポジトリのタブのスクリーンショット。 [アクション] タブがオレンジ色の枠線で強調表示されています。

  3. 左サイドバーで、表示するワークフローをクリックします。

    [アクション] タブの左側のサイド バーのスクリーンショット。ワークフロー "CodeQL" が濃いオレンジ色の枠線で囲まれています。

  4. ワークフロー実行の一覧で実行の名前をクリックすると、ワークフロー実行の概要が表示されます。

  5. [成果物] で、削除する成果物の横にある をクリックします。

    ワークフローの実行中に作成された成果物を示すスクリーンショット。 成果物の削除に使うごみ箱アイコンが、濃いオレンジ色で囲まれています。

成果物の保持期間を設定する

成果物とログの保持期間は、リポジトリ、Organization、および Enterprise レベルで設定できます。 詳しくは、「使用制限、支払い、管理」を参照してください。

ワークフローの actions/upload-artifact アクションを使って、個々の成果物にカスタム保持期間を定義することもできます。 詳しくは、「ワークフローからのデータの格納と共有」を参照してください。

成果物の有効期限を探す

API を使用して、成果物の削除がスケジュールされている日付を確認できます。 詳しくは、「REST API」で返される expires_at 値をご覧ください。 詳しくは、「GitHub Actions アーティファクトの REST API エンドポイント」を参照してください。