記事のバージョン: Enterprise Server 2.17
ファイルの名前を変更する
GitHub Enterpriseでは、リポジトリにあるファイルの名前を直接変更できます。 ファイルの名前を変更することで、ファイルを新しい場所に移動する機会も得られます。
ヒント:
- アクセスのないリポジトリにあるファイルの名前を変更しようとした場合は、変更をコミットした後に、プロジェクトがユーザアカウントへフォークされ、プルリクエストを元のリポジトリへ送信できるようになります。
- Web インターフェイスを介して作成されるファイル名では英数字とハイフン (
-
) しか使用できません。 それ以外の文字を使用するには、ファイルをローカルで作成してコミットしてから、リポジトリへプッシュします。 - 一部のファイル (画像など) は、コマンドラインで名前を変更することが要求されます。 詳細は「コマンドラインを使用してファイルの名前を変更する」を参照してください。
- リポジトリで、名前を変更するファイルを見つけます。
- ファイルビューの右上の隅で、 をクリックしてファイルエディタを開きます。
- ファイル名フィールドで、ファイルの名前を新しいファイル名に変更します。 ファイルのコンテンツも同時に更新できます。
- ページの下部で、ファイルに対して行った変更を説明する短く分かりやすいコミットメッセージを入力してください。 コミットメッセージでは、複数の作者にコミットを関連づけることができます。 詳しい情報については「複数の共作者を持つコミットの作成」を参照してください。
- コミットメッセージフィールドの下で、コミットの追加先を現在のブランチか新しいブランチから選択してください。 現在のブランチが
master
であれば、コミット先として新しいブランチを作成することを選択し、続いてプルリクエストを作成しなければなりません。 詳しい情報については「新しいプルリクエストの作成」を参照してください。 - [Propose file change] をクリックします。