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このバージョンの GitHub Enterprise サーバーはこの日付をもって終了となりました: 2024-09-25. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの向上、新機能の向上を図るために、最新バージョンの GitHub Enterprise サーバーにアップグレードしてください。 アップグレードに関するヘルプについては、GitHub Enterprise サポートにお問い合わせください

アクションの終了コードの設定

終了コードを使って、アクションのステータスを設定できます。 GitHubは、パスした、あるいは失敗したアクションを示すステータスを表示します。

Note

GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server ではサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。

終了コードについて

GitHub では、終了コードを使用してアクションのチェック実行ステータスを設定します。ステータスは successfailure です。

終了ステータスチェック実行ステータス説明
0successアクションが正常に完了し、それに依存する他のタスクを開始できます。
ゼロ以外の値 (0 以外の任意の整数)failureその他の終了コードは、アクションの失敗を表します。 アクションが失敗すると、同時に実行されていたアクションはすべてキャンセルされ、今後のアクションはスキップされます。 チェック実行とチェック スイートの両方に failure ステータスが与えられます。

JavaScript アクションで失敗終了を設定する

JavaScript のアクションを作成する場合は、アクション ツールキット @actions/core パッケージを使用してメッセージをログに記録し、エラー終了コードを設定できます。 次に例を示します。

try {
  // something
} catch (error) {
  core.setFailed(error.message);
}

詳しくは、「JavaScript アクションを作成する」をご覧ください。

Docker コンテナアクションで失敗終了コードを設定する

Docker コンテナー アクションを作成する場合は、entrypoint.sh スクリプトにエラー終了コードを設定できます。 次に例を示します。

if <condition> ; then
  echo "Game over!"
  exit 1
fi

詳しくは、「Docker コンテナーのアクションを作成する」をご覧ください。