Git LFSは、リポジトリに実際のファイルではなく、ファイルへの参照を保存することで大きなファイルを扱います。 Gitのアーキテクチャを回避するために、Git LFSは実際のファイル(これはどこか別の場所に保存されます)への参照として働くポインタファイルを作成します。 GitHub Enterprise Serverはこのポインタファイルをリポジトリ中で管理します。 リポジトリをクローンすると、GitHub Enterprise Serverはこのポインタファイルを大きなファイルを見つけるための地図として使います。
Using Git LFS を使用すると、最大 2 GB のファイルをリポジトリに保存できます。
Git LFSをGitHub Desktopと共に使うこともできます。 GitHub DesktopでのGit FLSリポジトリのクローンに関する詳しい情報については、GitHubからGitHub Desktopへのリポジトリのクローンを参照してください。
ポインタファイルのフォーマット
Git LFSのポインタファイルは以下のようになっています。
version https://git-lfs.github.com/spec/v1
oid sha256:4cac19622fc3ada9c0fdeadb33f88f367b541f38b89102a3f1261ac81fd5bcb5
size 84977953
これは、使用しているGit LFSのversion
を追跡し、その後にファイルのユニークな識別子(oid
)が続きます。 また、最終のファイルのsize
も保存します。
設定ファイルでクエリスイートを指定すると、CodeQL 分析エンジンは、デフォルトのクエリセットに加えて、スイートに含まれるクエリを実行します。
- Git LFS は GitHub Pages サイトでは使用できません。
- Git LFS はテンプレートリポジトリでは使用できません。