記事のバージョン: Enterprise Server 2.17
リポジトリ用に Issue テンプレートを設定する
コントリビューターがリポジトリで新しい Issue を開くときに使用できるテンプレートをカスタマイズできます。
デフォルトのIssueテンプレートを、Organization用に作成できます。 詳しい情報については「デフォルトのコミュニティ健全性ファイルの作成」を参照してください。
- GitHub Enterpriseで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
- リポジトリ名の下で Settings(設定)をクリックしてください。
- [Features] セクションの [Issues] の下で、[Set up templates] をクリックします。
- [Add template] ドロップダウンメニューで、作成するテンプレートの種類をクリックします。
- テンプレートをリポジトリにコミットする前にプレビューまたは編集するには、[Preview and edit] をクリックします。
- テンプレートを編集するには、 をクリックし、フィールドに入力してコンテンツを編集します。
- デフォルトの Issue タイトルを自動的に設定するには、リポジトリへの読み取りアクセスを持つ人に Issue を割り当てるか、ラベルを Issue テンプレートに適用し、こうした詳細な情報を [Optional additional information] の下に入力します。このような詳細情報を Issue テンプレートに、
title
、labels
、またはassignees
を YAML frontmatter フォーマットで使用して、追加することもできます。 - テンプレートの編集とプレビューが終了したら、ページ右上隅にある [Propose changes] をクリックします。
- 変更内容を説明するコミットメッセージを入力します。
- コミットメッセージフィールドの下で、テンプレートを直接デフォルトブランチにコミットするか、新しいブランチを作成してプルリクエストを開くか判断します。 プルリクエストに関する詳しい情報については「プルリクエストについて」を参照してください。
- [Commit changes] をクリックしてください。 変更がデフォルトブランチにマージされると、コントリビューターがリポジトリで新しい Issue を開くときにテンプレートを使用できるようになります。