記事のバージョン: Enterprise Server 2.17
リモートリポジトリについて
GitHub のコラボレーティブな開発へのアプローチは、ローカルリポジトリからコミットを公開して、他者が見たり、フェッチしたり、更新したりできるようにすることに依存しています。
リモート URL は、「コードがここに保存されています」ということを表現する Git のしゃれた方法です。 その URL は、GitHub 上のあなたのリポジトリや、他のユーザーのフォーク、さらにはまったく異なるサーバーだったりします。
プッシュできるのは、2 種類の URL アドレスに対してのみです。
https://[hostname]/user/repo.git
のような HTTPS URLgit@[hostname]:user/repo.git
のような SSH URL
Git はリモート URL に名前を関連付けます。デフォルトのリモートは通常 origin
と呼ばれます。
これらの URL の違いに関する情報については、どちらのリモート URL を使うべきか?を参照してください。
リモートの作成
git remote add
コマンドを使用してリモート URL に名前を関連付けることができます。 たとえば、コマンドラインに以下のように入力できます:
git remote add origin <REMOTE_URL>
これで origin
という名前が REMOTE_URL
に関連付けられます。
git remote set-url
を使えば、リモートの URL を変更できます。