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このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2023-01-18. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの向上、新機能の向上を図るために、最新バージョンの GitHub Enterprise にアップグレードします。 アップグレードに関するヘルプについては、GitHub Enterprise サポートにお問い合わせく� さい

コミットメッセージの変更

コミットメッセージに不明確、不正確、または機密情� �が含まれている� �合、ローカルでメッセージを修正して、GitHub Enterprise Serverに新しいメッセージで新しいコミットをプッシュできます。 また、コミットメッセージを変更して、不足している情� �を追� することも可能です。

直近のコミットメッセージの書き換え

git commit --amend コマンドで、直近のコミット メッセージを変更できます。

Git では、コミットメッセージのテキストはコミットの一部として扱われます。 コミットメッセージを変更すると、コミット ID (コミットの SHA1 チェックサ� ) も変更されます。 実質的には、古いコミットに代わる新しいコミットを作成することになります。

オンラインにプッシュされていないコミット

コミットがローカル リポジトリにのみ存在し、 にプッシュされていない� �合、git commit --amend コマンドでコミット メッセージを修正できます。

  1. コマンドラインで、修正したいコミットのあるリポジトリに移動します。
  2. git commit --amend」と入力して Enter キーを押します。
  3. テキストエディタでコミットメッセージを編集し、コミットを保存します。

次回のプッシュ時に、に新たなコミットとメッセージが表示されます。

Git で使うデフォルトのテキスト エディタは、core.editor の設定で変更できます。 詳しい情� �については、Git のマニュアルにある「基本クライアント設定」を参照してく� さい。

古いまたは複数のコミットメッセージの修正

すでにコミットを にプッシュしている� �合、修正済みのメッセージでコミットをフォースプッシュする必要があります。

リポジトリの履歴が変更されるため、フォースプッシュは推奨されません。 フォースプッシュを行った� �合、リポジトリをすでにクローンした人はローカルの履歴を手動で修正する必要があります。 詳しい情� �については、Git のマニュアルにある「上流リベースからのリカバリ」を参照してく� さい。

直近でプッシュされたコミットのメッセージを変更する

  1. 上記の手� �に従って、コミット メッセージを修正します。
  2. push --force-with-lease コマンドにより、古いコミットをフォース プッシュで上書きします。
    $ git push --force-with-lease origin example-branch

古いまたは複数のコミット メッセージを変更する

複数のコミットまたは古いコミットの、メッセージを修正する必要がある� �合は、インタラクティブなリベースを利用した後にフォースプッシュして、コミットの履歴を変更できます。

  1. コマンドラインで、修正したいコミットのあるリポジトリに移動します。

  2. git rebase -i HEAD~n コマンドで、デフォルトのテキスト エディタに直近 n コミットの一覧を表示できます。

    # Displays a list of the last 3 commits on the current branch
    $ git rebase -i HEAD~3

    リストは、以下のようになります。

    pick e499d89 Delete CNAME
    pick 0c39034 Better README
    pick f7fde4a Change the commit message but push the same commit.
    
    # Rebase 9fdb3bd..f7fde4a onto 9fdb3bd
    #
    # Commands:
    # p, pick = use commit
    # r, reword = use commit, but edit the commit message
    # e, edit = use commit, but stop for amending
    # s, squash = use commit, but meld into previous commit
    # f, fixup = like "squash", but discard this commit's log message
    # x, exec = run command (the rest of the line) using shell
    #
    # These lines can be re-ordered; they are executed from top to bottom.
    #
    # If you remove a line here THAT COMMIT WILL BE LOST.
    #
    # However, if you remove everything, the rebase will be aborted.
    #
    # Note that empty commits are commented out
  3. 各コミット メッセージを変更する前に、pickreword に置換してく� さい。

    pick e499d89 Delete CNAME
    reword 0c39034 Better README
    reword f7fde4a Change the commit message but push the same commit.
  4. コミット一覧のファイルを保存して閉じます。

  5. 生成された各コミットコミットファイルに、新しいコミットメッセージを入力し、ファイルを保存して閉じます。

  6. 変更を GitHub にプッシュする準備ができたら、push --force コマンドを使用して、古いコミットを強制的にプッシュします。

    $ git push --force origin example-branch

インタラクティブ リベースに関する詳しい情� �については、Git のマニュアルにある「インタラクティブ モード」を参照してく� さい。

この方法でも、コミットメッセージを修正すると、ID が新しい新たなコミットメッセージが作成されます。 た� しこの方法では、修正したコミットに続く各コミットも新しい ID を取得します。各コミットには、親の ID が含まれているためです。

修正したコミットをフォースプッシュしても元のコミットは GitHub Enterprise Serverから削除されない� �合がありますので、元のコミットメッセージに機密情� �が含まれている� �合は注意してく� さい。 古いコミットは、以降のクローンには含まれませんが、GitHub Enterprise Serverにキャッシュされ、コミット ID でアクセスできます。 リモートリポジトリから古いコミットメッセージをパージするには、古いコミット ID を添えて サイト管理者にお問い合わせく� さい。

参考資料